慢性前立腺炎の患者さん | この『道』で生きる 

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鍼灸指圧の治療院Sweep 院長のブログ 

慢性前立腺炎の患者Kさん

 

今日で6回目の治療

 

 

介護関係の仕事をされていて日頃から腰には負担がかかっていたとの事

 

今年の3月くらいに前立腺炎を発症し症状は背部痛、腰痛、鼠蹊部の痛み、下腹部の張り、頻尿、残尿感で、座位で症状は悪化する

 

当院に4月末に来院するまで病院で処方されたクラビットとセルニルトンを飲んでいたが改善は診られなかった

 

下腹部の張り以外は慢性前立腺炎の患者さんでよく診る症状だが、下腹部の張りはあまりみない。下腹部の違和感を「張り」と表現されているのかと思い初回は下腹部の違和感を取るように施術したがあまり変化はなかった

 

2回目の治療後腰痛、鼠蹊部痛はかなり改善、残尿感、下腹部の張りはまだある

 

4回目の治療後「お腹の張り感だけあります」とのこと

 

そして今日6回目

 

お腹の張りはあるが、おそらくこれは前立腺炎とは関係があまりない症状だと思う

病院でも以上なしだったらしい

その他の症状はかなり良くなっているらしい

今回から機能性腸障害をターゲットに切り替えて治療した

ストレスも少なからずあるのかな?

 

 

鍼灸指圧 Sweep

 

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