日本の教育への不満とおすすめな学校 | こねこのぶろぐ

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ちょっと変わった現役高校生(高3)が日々の学びを発信していきます!僕は経営、経済、教育、ファッション、アニメなんかに興味があり、お爺さんみたいな性格です。新聞記事(日経、NewsPicksなど)への感想やアイディアなんかを発信していきます!

今日は教育についてと僕が通信制の高校に転入した理由をお話ししようと思います。

 

 

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僕は中学生の頃から、なんで学校に行かないといけないんだと考えていました。

 

学校に行っても授業は聞いていないし、課題は作業として取り組んでいたのでほとんど無意味でした。

 

そこで僕なりに分析をした結果

僕に日本の教育システムが合わないという結論に至りました。

 

 

不満

僕が抱いていた不満は

①周りの学習意欲が低い(モチベーションが低い)

②先生が一方的に話を進める座学が多すぎる

③レベルが合わない

です。

 

①については、受動的な生徒が多すぎるということです。

僕は中学は男子校の中高一貫校でした。当時は、授業妨害なんかが日常(僕もしていたので人のことを言えないのですが、、、)で授業以前の問題でした。中学三年生に、この環境に居続けたら将来やばいと危機感を抱き、高校受験をして優秀な生徒が多いであろう国立に進学しました。

しかし、真面目な生徒は多いものの僕が望むような生徒は少なかったです。(逆にいうと、少人数ではありますが面白いと感じる生徒も居て刺激を受けました)

そこで、日本の授業の雰囲気が重いじゃないかと考えました。(よく聞きますね)

 

②については、文章のままです(笑)

最近ではアクティブラーニングを進めている学校や、大学や海外の高校などと連携している学校もあり、これはすごく良いと思っています。僕の在学した中高の共に、行われていました。しかし、全然足りないなというのが正直な感想です。日本は大学を含めて、教養中心な教育をしているので、座学が多くなるのは自然なことです。そこで、僕は実学を増やす必要があると思います。

オランダのイエナプラン教育が、有名なうまく行っている例だと思います。後、最近「僕が高校受験時に知りたかった」と思ったのが、スタンフォードオンライン高校です。ここの学校は能動的かつ積極的になれる素晴らしい高校です。STEM教育に注力し、日本人の方が校長をされています。zoomのようなアプリを用いて、オンラインで対面授業を受けられ、自分で教育をデザインすることができるんです。とても在学してみたいと感じました。日本では、国際高専(金沢工業大学が運営している高専です)やドルトン東京学園が面白い学校だなと感じています。お子さんがいる親御さんは、是非これらの学校を調べていただきたいです。

 

③については、僕は同じ歳で分類され、これを義務教育で9年間強制されるのに不満があります。確かに、同等のレベルの学生を一緒にすることは、授業はもちろんのことグループディスカッションなどをするときにとても合理的です。その為、全員を教育する為のシステムという解釈であれば、今の義務教育に対して合理性を感じます。しかし、もちろん僕みたいに周りのレベルに不満を抱いている生徒はいます。なので都立や県立なんかは厳しくても、私立でこの不満を解消できるような学校を増やしてもらいたいです。でも、これをしすぎると格差の再生産を加速させてしまいそうなので、やはり例外的に国営の学校も設立して欲しいところです。

 

僕が最も望む教育の変化は

実学の比率をあげることです。これは、全ての学校にしてもらいたいです。もちろん、現在進んでいるアクティブラーニングをさらに加速させるべきだと思います。

 

僕の選んだ高校

こんな、批判的なことを言っている僕はどこの高校に在籍しているか、気になるんじゃないかと思います。(少なくとも僕なら気になるかな笑)

 

僕が転入した高校は、N高等学校です。ドワンゴとKADOKAWAが運営している学校で、日本では先駆的な学校だと思います。普通科目はもちろん、プログラミングやファッション、小説(KADOKAWAらしいですね笑)などの専門的なことも学べます。通学コースとネットコースがあり、最初は通学コースにしようと思っていました。しかし、見学に行き、試験会場に行った感触として、正直マジョリティのレベルを低く感じました。そこでネットコースを選択しました。この学校のいいところは、専門的な授業とネット部活だと思います。僕は特にネット部活に興味をもったので、n高を選択しました。その中でも、起業部投資部という部活はすごく面白そうです。起業部は審査を通れば(堀江さんを含む起業評論家みたいな方々が審査するとても厳しいものです)デロイトトーマツが外部協力者としてサポートし、最大1000万まで補助してくれ、実際に起業できる部活です。投資部は村上世彰さんが提供する投資金で、生徒が個人で投資をする部活です。どちらも、これだけで凄さがわかると思います。これらへの入部を目指して転学しました。入部できるか以前に、とてもワクワクしています(笑)

 

学校を作りたい

将来の目標の一つに

「僕が学生時代に在学したいと思える学校を設立する」というのがあります。

僕が尊敬する人は最終的に教育をしている方が多いので、このレベルまで人間的に成長できたら、かなりいい人生だなと思います。(マズローの言う自己超越みたいなイメージかな)

 

でも、まずは後一年の高校生活を有意義に過ごすことからですね笑

 

楽しも笑

 

 

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最後まで読んで頂きありがとうございました!僕は起業を目指していて、日々活動しています。アイディアや考え(価値観)や日々の学び、新聞(日経新聞とNewsPicksを購読しています)への意見などを発信していますので、興味を少しでも持って頂いたなら、是非他に記事のチェックとフォローをよろしくお願いします!!(1人の意見として暖かく見守ってください(笑)

 

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いち高校生より

 

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