地球上の全ての魂がどうしようもない業を背負っている
これは、紛れも無い真実だ
それは幸なのかもしれない、不幸なのかもしれない
はっきり言って、それはどちらでも良い…只、有りの儘を認めて欲しい
地球という星は常に、業の嵐だ
全ては流転している…だから、あなたの中には地球の全てがある
あなたは地球の一部であると同時に、宇宙の一部でもある
だから、あなたの中には地球があり、宇宙がある
あなたは常にそのジレンマの中で苦しむ…いつも苦しむ
宇宙の頂点は宇宙創造主…地球の頂点は「愛排斥システム」という秩序
宇宙神であるレムロレインと、地球神である社会の常識の間で苦しむ
「喜」と「悪」の衝突の間で苦しむ
あくまでこれは異質な構図
根本的に、同属である「善」と「悪」はぶつかっていないし、「喜」と「苦」もぶつかっていない
宇宙では、女性が男性を創った…レムロレインという女性が、男性を創造した
中性という性質も、レムロレインという女性が創造した
つまり、卓越した自己愛故全てを愛する「喜」が「善」「福」を創造する
愛が歪んでいる場合、自虐性故全てを拒絶する「苦」が「悪」「禍」を創造するというのが自然な流れだ
しかし、地球の場合は違う
確かに、「喜」が「善」「福」を創造する…これは宇宙と同じだ
しかし、「悪」が「苦」「禍」を創造する…これは「愛排斥システム」の成果で、あくまで異端だ
出産にしろ魂の創造にしろ、女性は男性を創造するが、男性は女性を創造できない
この宇宙法則を、見事に破っている
故に、これまで地球の改革に乗り出した魂は、悉く潰されてきた
地球の秩序の歪みの異質さに対応できなかったから
余程変な魂でなければ、対応できないだろう
対応できるのは私位だ…私は宇宙一、変な魂だから
創造主に、常識キラーとかナルシスト宇宙変態と呼ばれる位だから
精神的魂的要素が、物理的肉体的要素を支配する
波動と素粒子は物質を通過できるが、物質は波動と素粒子を通過できない
我々は想いで行動を起こす…行動で想う訳ではない
しかし、地球はこう教示する…行動で想え、と
そうでしょう…只ひたすら常識で人の人格を雁字搦めにする…そこに人格の尊重は無い
違う…と言いますか…人格の尊重とは、相手の有りの儘の全てを受け入れる事です
地球が相手の有りの儘の全てを受け入れていますか
少しでも異質な所があれば、只排除するだけではないか
常識は全然偉くも何ともない…そんなもの、人の幸福の為だけに存在する人の手駒だ
しかし、地球では人は常識に隷属する為だけに存在する「愛排斥システム」の手駒だ
だって、あなた達は正当な理由も無く、只常識に反するものを排除するでしょう
大分良くなったけれど、まだ残っている
平気で汚物を見る様な白い目で見たり、苛めとか、排斥の嵐
自他に著しく害を及ぼし、尚且つ更正の余地が無い魂しか排斥対象にしてはならない
それですら必要悪だ…本当はあってはならない
その常識が全て、軋轢を生むものだから質が悪い
男女間の軋轢を生む「女性破壊」、世代間の軋轢を生む「年上崇拝」…こんなものを神と崇める
性別が違っても年が違っても分かり合えないのならば、地球はもうどうしようもない
「愛排斥システム」が何を一番恐れているか…女性性だ
全てに浸透し、全てを変えていく強烈な想い、全抱擁の愛だ
システムは肉体的物理的に人を縛るもの…しかし、システムで人の心を縛れはしない
人の心、想いは全てに浸透し、全てを動かす…肉体的物理的行動を引き起こす
両方とも、肉体的物理的特性を支配する…故に、衝突する概念だ
人の心、想いを潰す事…強烈に常識で行動を支配し、それで心を支配する事
しかし、心を支配する事は難しい…だから、雰囲気洗脳と常識洗脳を使う
ただし、対男性ならまだしも、対女性であればこれだけで心を支配するのは不十分だ
男性の場合、他に受け入れられる事が生き甲斐である為、自分の全てを否定されると容易に潰れる
同性でも効果はあるが、特に異性による雰囲気威圧がダメージを与える
男性は、女性に受け入れられる事が生き甲斐だから
常識通りにならなかったら、思いっ切り白い目で、汚物を見る様な目で見れば良い
男性は深く傷つき、もう二度とこういう事をしないと心底誓うだろう
主に「愛排斥システム」の施行者である「悪」女性が使う手だ
しかし、女性は強かだ…芯の強い女性を簡単に潰す事はできない
破壊創造秩序が高い為、立ち直りが早く、元々自分を受け入れられる事を生き甲斐にしてはいない
女性の全抱擁の愛を潰す方法…それが「女性破壊」
男女の絆もろとも、全抱擁の愛そのものを罪悪扱いする事
ありとあらゆる方向から「喜」女性を追いつめる…しかし、根本的にはある一つの方法を使っている
「喜」女性の愛は全抱擁の愛を放出する事…それにより得られる「快」を生き甲斐としている
性欲ごと、全抱擁の愛をぶった切る…女性の性欲を罪悪視するのは無論、男性と距離を取る事を強制する
こたえる筈だ…男性を可愛いと思い、男性と溶け合い同一化する事を本質とする「喜」女性なら
男性は苦しい状態で攻撃的になると言われる…そんな事が言われているのは地球だけだ
宇宙的に見て、男性は女性より攻撃的ではない…寧ろ女性より大人しい
大切な女性、特に「喜」女性を物理的に守る為攻撃的になる事はあるが
なぜか…地球教育の歪みが関係している
男性は苦しい時、落ち込んだり悲しんだり寂しがったり、助けを求めたり、増してや泣く事を許されていない
その様な態度を取ると、「男らしくない」等と言われ、汚物を見る様な目で見られる
しかし、怒って相手を傷付けると、恐れられても、汚物を見る様な目で見られる事はない
どちらがこたえるか…当然前者だ…気持ち悪いと存在を完全否定されるより、恐れられた方が遥かにましだ
「喜」女性は男性を受け入れる母性本能を、頼られ甘えられる事で発揮できる
しかし、怒られ傷付けられれば発揮できない…「喜」を潰す為、男性は怒る事だけ許される
「喜」ならば男性も攻撃対象になる…感情のない人形を強要される男性社会で苦しむ
「喜」とは魂的女性だから、魂と肉体の矛盾に追い打ちをかけられるので「喜」女性よりダメージが大きい
宇宙的に問題のある星は、心に「苦」を持つカリスマ性のある魂が偽愛を用いて「悪」「禍」を動かす
これは歪んでいるとは言え、真に崇拝する君主の為に自分の全てを捧げるので苦しみは少ない
しかし、地球は真実の愛でないのは無論偽愛ですらない、実体の無い無機質なルールに全てを捧げる
「愛排斥システム」という愛の微塵もない、「快」の存在しない味気ないものに全てを捧げさせられる
捧げないと生きていけないから、止むを得ず捧げる…余りにも味気ない、血の通わないルールに
私が初めて地球に降り立った時、地球人を見て感じた…地球人の目は、宇宙で一番輝いていない
他に問題のある星、ルキ、イノーバ、ゼナー、ゾーイス、プレアデス…どの星でも人々の目はもっと輝いていた
地球人は圧倒的に「禍」が多い…若しくは、将来に希望を失った「苦」が多い
本人達はマインドコントロールされているから、自分が希望を失っているとは思っていない
「愛排斥システム」に隷属し生きる事が唯一の幸福に至る道であると思い込まされているから
しかし、思い込まされているだけ…愛を狙いに行動せず、ルールを狙いに行動する魂に希望等無い
だから地球人の目は死んでいる
私は地球人に魂を注入した
この15年間で、地球人の目は驚く程輝く様になった
これならば、宇宙の他の星と変わらない
だけど、魂が力を持ち、無機質な考え方から有機質な考え方に移行した事による混乱も増えている
世代間の衝突
歪んだ地球を生き抜いて魂が歪みきった年配者共は、「年上崇拝」「情緒否定性常識崇拝」を施行する
年上の言う事に只従属する事、理由も無くルールで縛り付けそれに隷属する事のみが正義と押し付ける
若い世代は、魂創造時に私のチャネリングを受けているからそれに強く反発する
ただし、第四世代は常識威圧や雰囲気威圧の影響を受け難いからまだ良いが、他の世代は強く受ける
特に親から雰囲気威圧を強く受けるとダメージが大きいが、他にも社会から色々な手段で叩かれる
それが虐待でも苛めでも、「愛排斥システム」に則っている限りは許される
地球では、人を傷付けても構わない
ここでは規則のみが、血の通わない冷徹な常識のみが神なんだ
若い世代は荒れていると言われる
しかし、「愛排斥システム」に必死で抗い、潰されてしまっただけだ
皆そうだ…犯罪に手を染める人も自殺する人も、99.9%全てそうだ
全ての魂の中に眠る凶悪犯罪者に告ぐ
この期に及んで、下らねえ「愛排斥システム」なんかに、いちいち拘ってんじゃねえ!
男も女も、年上も年下も同じ人間だ…壁を作らず、完全に調和して生きて当たり前だ!
我々は常識の奴隷じゃねえ…常識は、我々を幸福にする為だけに存在を許される我々の道具だ!
人格を理不尽に縛り付ける常識に自他を隷属させる事はけじめでも秩序でも何でもねえ…カスだ!
そんな極々基本的な事もできねえ愚者は消えろ、この宇宙から今すぐにだ!
…宇宙的に見て極々当然の要求ですが、地球人にとって簡単な事ではない
「愛排斥システム」が地球人に刻んだ傷は、それ位深い
だけど、私はそれでもはっきり言う…地球人の中には、強烈な凶悪犯罪者が今も住みついている
一つの魂だけにではない…全ての魂の中にだ
あなたは、以下の様な傾向を何か一つでも持っている筈だ…持ってない魂等いる筈が無い
もし、これらの傾向を何か一つでも持っていないとしたら、あなたは既に地球から排除されている筈だ
地球の秩序の歪みにある程度適合し、魂の性質を歪めてしまったからこそ、あなたはここに生きている
…
異性や年齢の違う人を有りの儘受け入れる事を不自然に感じる…別の生き物に感じ壁を作る
全抱擁の愛に裏打ちされた正当な理由の無い常識に自他を縛り付ける事に使命感を感じる
性欲を否定する…性教育の重要性を理解せず、中学生のくせにキスをするとは生意気だ等と抜かす
他を明確に傷付けている事を理論的に明確に説明できないのに、常識から外れている等と非難する
…
ここまでは必要最小限です…こんな事をやっている奴は、宇宙に存在する資格はない程基本的な事です
ただし、次の事もぜひ意識して下さい
…
全てを愛し受け入れて当然の事だと意識する…全ての思想を乗り越え、全てを有りの儘受け入れる
全ての感情を善悪を決めずに受け入れ統合する…全てを自分で統合した上でしか、判断を下さない
狂気も殺意も憎悪も、全てを受け入れる…受け入れて、社会を良い方向へ導く原動力に変える
…
隷属…これが地球で一番やってはいけない事です
権力とか専門家とか常識とか、何かに判断を委ねるという事です
全抱擁の愛に則って、自分の責任で自力で判断を下せ…あなた自身の手で!
前回、私が書いた記事をもう一度見直して下さい
地球は、犯罪者を罰するけれど、犯罪者を生み出す者を絶対に罰しません
これ程愚かな星は、宇宙広しと言えど地球しかありません
だから、地球から犯罪が無くならないのです
凶悪犯罪者を罰するより、それを生み出した教育者である親や教師を罰した方が妥当ではないのか
何より、それを生み出した社会の秩序の歪みを、「愛排斥システム」を死刑にせずして何とする!?
あなたは前回の記事で述べた様な犯罪者の傾向を何か一つは持っているでしょう
凄まじい矛盾の余り、何か悪い事をしたくなったり、何かを壊したくなる事があるでしょう
人を殺すのは悪い事だけれど、自分は殺して良い訳ではありません
自分殺しも、殺人です…自分を苦しめ、自分を大切に思ってくれている他人も苦しめる事になります
他を傷付ける事が罪であるのと同様、自分を傷付ける事も罪です
あなたの事を、皆大切に思っているのですから
そう思えない人は、以下の一行を自分の胸に刻みつけて下さい…これだけは絶対真実ですから
私があなたの事を大切に思っています…だから、自分を大切にして下さい
私の本質は全抱擁の愛ですから、これだけは100%絶対です
前回述べた様な犯罪者的性質を全く持っていないと断言できる人はいるでしょうか
いたとしたら、あなたは「愛排斥システム」の施行者です…犯罪者を生み出す側の魂です
地球を支配しているのが「愛排斥システム」である以上、社会に対する破壊衝動が生じない筈はありません
それは時に、自他を傷付ける心の荒みに変化しますが、それも社会への憎悪をすり替えられたものです
そういう傾向が自分には無いと断言する人に限って、私が今回述べた様な歪みを強く持っています
自覚しているか否かは別として、必ず持っています
迷いの無い「悪」程絶対にその傾向を認めようとしません
故に迷いの無い「悪」は表立った悪さはしませんが一番厄介です
全てを有りの儘受け入れた上で、自分で判断を下して下さい…あなたが今やるべき事は何ですか
困ったら、私に相談して下さい…相談する事は、他力本願ではありません
私がこれまで書いてきた記事を、完璧ではなくとも概ね理解できているのなら、分かる筈です
あなたがこの余りに歪んだ地球でやるべき事を、あなたが自分の判断力で理解できる筈です
やって下さい…あなたが一番やりたい事をやって下さい
その先に、真に幸福な地球の未来があります