コンテンポラリークラスの準備のために

過去の作品を見直すことがあります。

 

今日は

バッハの無伴奏チェロ組曲に振り付けた

14年前も前の作品を見ました。

 

 

この作品は、後で

かわぐちいつこさんが描いてくださった絵が

額装されて教室に飾ってあります。

そうしたこともあって今では

私にとってなんだか特別な記念碑的な

作品になりました。

 

 

ところで、今日はどうしてこのビデオを見ていたのかというと

中学・高校生の生徒たちが

「動きから情感を生み出す」そんな体験ができる

クラスにしたくて

レッスンに使えないかな?と思い見直していました。

 

これをそのまま使うかどうかは

まだわかりませんが

 

無機的な体の動き(運動)ではなく

生きた感情のある有機的な動き(踊り)を

生み出すことは

 

音程と速さの違う音符のつらなりを

情感のある音楽に変えることに

似ていると思います。