数日前、子どもたちにバレた。


というか、妻が口を滑らせた言葉に、勘のいい5歳の娘が気づいた。


「朝のお仕事、なくなったんでしょ?」


と突然娘に言われた。


(かと言って、夜のお仕事があるわけではないが)


これはかなりキツイ。


何で知ってるんだろうと、一瞬耳を疑った。


いらぬ心配はさせたくないと、もう少し見通しが立ってから伝えようと思っていたが、時すでに遅し。


このことで妻を責めてしまったが、レイオフ直後の彼女の動揺も無理もない。


自分のことで手一杯だったこともあり、もう少しコミュニケーションがあってもよかったと反省。


長男と次男に対してはあとで妻がきちんと説明した。


当分生活は変わらないし、


最悪のケースでも今の学校は続けられるようにするから、


今、一所懸命お仕事探しているから、


無駄遣いやおねだりはやめてほしいと。


多感な子どもたちに 「大丈夫だから」 としか言えないのは胸が引き裂かれる思い。


それ以来、長男は状況を察してか、この件については何も言わない。


次男は朝 「がんばってね!」 と声をかけてくれ、「どうだった?」 とその日の成果について聞く。


それぞれが自分のやり方で気遣ってくれる。


この子たちのためにがんばろうと思う。



今日は誕生日。


忘れられない誕生日になった。


いつからか自分が年を取る喜びから、一緒に祝ってくれる人がいる事への喜びに変わっていた。


今年は特にそう思う。


みんな、ありがとう。