月曜日。人の温かさに触れた朝だった。


娘を学校に送り帰宅すると、メールと留守電が数件あった。


駐在トップの方より、先述した大手半導体メーカー2社に


現在公募していない大手半導体メーカーS社の3社をターゲットに進めてみてはどうか、と提案頂いた。


S社に限って言えば、日本に工場もあるので、おそらくニーズがあるだろうと。


これら3社についてはVPクラスのコネがあるので、当たってもらえることになった。


これら半導体メーカーは顧客にあたるので、その顧客担当ディレクターに話をしたから、


先ずは彼と話してみてほしいと教えて頂いた。



それとは別に前会社の営業VPの人からもメールを頂いた。


彼も顧客に当たる大手半導体メーカーとコネがあるが、


先ずは上述の顧客担当ディレクターと話してみる、と連絡を受けた。



この顧客担当ディレクターとは以前一緒に仕事をしたこともあり、


とても外向的でイザという時は頼りになりそうなタイプだと思う。


留守電を確認すると彼からのメッセージが残っていた。


さっそく彼に電話をかけてみる。


ものすごく明るい声で迎えてくれる。


自分の声も自然に弾む。


上の3社にレジュメを送るに当たり、


彼の方からF社とA社の調達VPの方に送ってもらい、


営業VPがS社の調達VPと懇意なので、


そちらは彼に送ってもらうがそれで良いか、と話がものすごく早い。



さらに地元でI社というベンチャー企業が人を探しているが、


もし興味あれば紹介するから、ウェブサイトを見てみてくれとまで言ってくれた。


困ったときはお互い様だよ、明日はわが身かも知れないしね、


がんばってね、いつでも電話してきてよ、と言われ、


本当にありがとう、と言って電話を切った。



この出来事を妻にメールしたら、


会社は離れたけど、人のつながりは無くなっていないね、


と言われ、本当にその通りだなと思った。