翡翠の巫女 松井久子 & 武司 です。

 

巫病(ふびょう|巫女・シャーマンになるまでの成巫過程)の期間は、

 

未成仏霊・生霊による影響を受ける等、多くの霊障に悩まされる経験をします。

 

そのたびに心身が不安定になるという、巫女体質の弱点を克服するために

 

毎日のお清め習慣をしっかりと身に付けることで、

 

霊障をものともしないしなやかで強い精神と

 

霊障を寄せ付けない清らかな環境を築きましょう。

 

巫病・霊障が酷いときは、お清めをはじめようとした途端に邪魔が入るため、調子の良いときは何でもないことが、とても億劫に感じられて、できなくなってしまうことも・・。

 

ですが、そのような影響に振り回されずに、毎日、決まったことを決まった形で継続できるようになること、これが一番の精神修養になるのです。

 

翡翠の巫女では、巫女体質の方に向けてお清めの習慣についてお伝えしていますが、

 

様々な方法にあれこれ手を出す前に、

 

まずは部屋の掃除、整理整頓を行う習慣を大切にいたしましょう。

 

掃除・整理整頓と一口に言っても奥が深いので、今日は詳しく説明しませんが、

 

お清めの基礎となる掃除・整理整頓が本当の意味でできるようになるには、長い目で見て3年間はかかると思ってください。

 

3年間、決まったやり方で毎日部屋を掃除し、整理整頓をする。

 

その間には、やりたくない日、邪魔が入る日も多々あることでしょう。

 

そのような揺さぶり(内なる葛藤とそれが引き寄せる霊障)に影響されなくなるまで、まずは3週間、3ヶ月、そして3年間続けてみる。

 

3年間やり続けることができ、なおかつそれによって心を清めるところまで到達できた人は、

自分自身の精神の微細な揺れにも気が付くようになっていきます。

 

(掃除によって心まで清められている時は、

嫌々やっているという気持ちや

こんなに頑張った自分は偉い

という気持ちを抱くことなく、無心になっています。)

 

その時、

 

お清めとは、終わりのないことであり、

 

清め続けることそのものが神仏に繋がる道であり、

 

本当の幸せへの道であるということを理解するようになっていくでしょう。

 

 

過去記事:

夢が叶わない理由(自分軸を確立する方法)

お部屋の片づけと潜在意識の関係

もご覧ください。

 

お知らせ:

平成30年5月9日、10日、11日京都市にて個人相談を承ります。

 

 

 


巫女体質のためのお清め教室|翡翠の巫女
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