当日は一日お仕事でしたが、たくさんの方にお祝いの言葉をかけて頂いて、温かい気持ちで過ごしました。
やっぱりいくつになっても誕生日って良いものだなーー!笑
30歳と少し、になりました。
もちろん気持ちも身体も何にも変わりませんが、ネットアンケートの年齢欄で30代に丸を付けるのに一瞬戸惑いました。笑
通過儀礼ですね。
みんなこうやって大人になっていくんだなあ・・(違
さて、先日書いた20代コラムですが、実は続きがあります。
現在の自分のこと。
またちょっと書きますね。
26歳の1月から bayFMのDIG THE ROCKSという洋楽番組でDJを担当させてもらうことになりました。
ラジオは子どもの頃から心がときめくものでした。
わりと小さいときからAMではおじさま達のお喋りを車の中でお父さんと楽しみ、(吉田照美さんの番組が好きで小俣雅子さんに憧れていました)自室ではFMにチャンネルを合わせ、時々雑音の入るCDコンポからリクエストした曲が流れてくるのをワクワクしながら待ちました。
オールナイトニッポンも布団の中で笑いをこらえながら聞いていました。(当時は妹と同じ部屋だったので)
ラジオで番組をやらせてもらうのが嬉しくて嬉しくて、父に話した時「お前ごときに務まらないだろう。音楽の何が語れる?」と言われました。
私はムッとしましたが、まったくその通りです。
それに、父は私の性格をよく知っています。私の火の付け方。
悔しいと思う気持ちが私を大きく動かすことを分かっていたのだと思います。
でも、きっとそれだけじゃなくて、かなり本音が入っていたかな。
自営業の父は毎日朝から晩までラジオを聴きながらアトリエで仕事をしています。
ラジオの喋りに毎日触れているので、好きなだけじゃDJが務まらないことが分かっていたのでしょう。
DIG THE ROCKSもオーディションを受けさせて頂きましたが、この番組や番組のスタッフとの出会いは20代の中でかなり大きな出来事でした。
DIG THE ROCKSもオーディションを受けさせて頂きましたが、この番組や番組のスタッフとの出会いは20代の中でかなり大きな出来事でした。
未熟な私を採用するのは、すんなり行くことばかりじゃなかったはずです。
本当に感謝しています。
普段目の前でそう呼ぶことはありませんが、人に話をする時は敬意をもって師匠と呼ばせていただいてます。
普段目の前でそう呼ぶことはありませんが、人に話をする時は敬意をもって師匠と呼ばせていただいてます。
(何を勝手に!と怒られないかな・・笑)
音楽の仕事において、どの年代を通ってどんなことを感じてきたかは重要です。
そのバンドやムーブメントが生まれたその時を、リアルタイムで体感していることでできる話があります。
今となってはその時のことを聞いたり、本を読んだりしないと出来ないので、年長の方々を羨ましく思ったり私も同じように時代の証人になりたいと強く思います。
今一緒に仕事をしているスタッフさん、bayFMの皆さんのように熱意を持って、この仕事をずっと続けらるように邁進すること!
目標となる方が近くにいて、私は幸せですね。
先輩方、これからもよろしくお願いしますm(_ _)m
誕生日のケーキもありがとうございましたー!
幸せー。
番組宛にメッセージをくださるリスナーさんにも、いつも勇気もらってます。
なかなかタイミングが合わなくて番組内で紹介出来ていないメールも、全部読ませてもらってますよー!基本的にブースでは一人で話していても、マイクの向こう側でどんな気持ちで聴いているかが伝わると、一人じゃないんだなって思います。
これからはもっとたくさん皆さんとお話し出来るように(登場の機会を増やせるように!)30代も頑張りますね!
誕生日の〆は稲川淳二さんや、「呪怨」の清水崇監督、大畑創監督とお仕事させていただいてました。
30代のスタートが夜までお仕事って有難いですね。良い一年になりそう。
まだニコ生で観られるので、プレミアム会員の方はタイムシフトで探してみてください。
私も帰ってから観ましたが、稲川さんのお話は本当にタメになります。
怪談以外の話もたくさんしてくださいました。日本文化や昔話にまつわること…
日本に住む私たちが知っておくと良いお話ばかり。
怖がらずに是非。怖がりな私でも楽しめましたので。
皆さんに支えられて、素敵な30代のお姉さんになれるよう頑張りますねー!
最後にホラーな写真をどうぞ。