マイケル・ジョンソン「ライト・スルー・ザ・ハート」。。ロバート・バーンの渋いソングライティングが | マジカル・ミステリー・ミュージック・ツアー

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1960年代から1980年代の洋楽・邦楽の雑記帳です。

久々の登場、冬に歌声が良く似合うマイケル・ジョンソン。。
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マイケル・ジョンソンは、数々のAORミュージシャンの曲をカヴァーや書き下ろし作品として、自身のアルバムに収録していますが、前回ご紹介した「ベスト・ヒット・USA」の「スター・オヴ・ザ・ウィーク」に採用された楽曲「You、You、You」を含む1980年発表のアルバム「You Can Call Me Blue」もまた、ビル・ラバウンティ、ランディ・グッドラムといったAORマニアにはたまらないアーティストの作品が収録されています。
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そして、もうひとり。
シンガーとしては、実績はあまりなかったものの、ライターとして評価の高かったアーティスト「ロバート・バーン」の書き下ろし作品も収録されています。
【ロバート・バーンのソロアルバムより】
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ロバート・バーンは以前ご紹介しましたが、1979年に唯一のソロアルバム「ワン・ナイト・ロマンス/Blame It On The night」を発表し、ちょうどソングライターとしても充実していた時期で、自身のこのアルバムにも、マイケル・ジョンソンに以前、提供した「She Put The Sad In All His Songs」をセルフカヴァーしています。
 
今日、ご紹介の「ライト・スル―・ザ・ハート」も、ミドルテンポのグル―ヴがとても心地よいサウンドで、サビのメロディリフも憶えやすく、ついつい口ずさんでしまいます得意げ
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【 Right Through The Heart - Michael Johnson 】
 
また、ナシュビルのセッションミュージシャンで、ニール・ヤングやドリー・パートンなどとも共演のあるギタリスト「スティーブ・ギブソン」のギターがいいんです♪
 
こういうミドルテンポのグル―ヴ、大好きですラブラブ
 
それにしてもマイケル・ジョンソン、いい声だし、いい曲うたいますよねぇ。。
 

【過去のロバート・バーン&マイケル・ジョンソンの記事】
ロバート・バーン「ワン・ナイト・ロマンス」。。今夜もしっとりとメロウに。。
ロバート・バーン「ベイビー・ファット」。。売れ線を狙って間奏にあの名曲のフレーズを。。秀逸な動画もGood!
マイケル・ジョンソン「You, You, You」。。ベストヒットUSA「スター・オヴ・ザ・ウィーク」オープニング曲
http://blogs.yahoo.co.jp/layhishead1980/7894388.html