ロバート・バーン。。
【アルバム裏ジャケットより。。】
先日、メロウな「ワン・ナイト・ロマンス」をご紹介しましたが、この曲が収録されている唯一のアルバム「ワン・ナイト・ロマンス / Blame It On The Night」からシングル・カットされた曲は、「ワン・ナイト・ロマンス」ではなく、アルバムの１曲目を飾る、アップテンポの売れ線「ベイビー・ファット」でした。
【Blame It On The Night / Robert Byrne 1979】
「壁に貼られた彼女のポスター/ビッグなロックンロールスターの中でも/彼女にはアイデアがあるのさ。。/お前がその気になるような色に/ブルージーンズを染めているのさ。。。/豊満な彼女があの身体を揺さぶれば/俺は心臓発作を起こしそうだぜ・・彼女は凄いぜ/あの身体ときたらもう。。」と歌われる「ベイビー・ファット」。。
ソングライターとして実績を残したロバート・バーンのソロ活動を飾るシングルとして選ばれたこの曲は、時代を反映するようなディスコ・タッチで、しかも曲の３分過ぎには、クラシック・ロックの名作「サンシャイン・オヴ・ユア・ラヴ」のギターフレーズが。。。
売れ線を狙うのはいいですが、他の楽曲の方が、ロバート・バーンらしいサウンドが聴けると思うのですが。。
スタッフの願いむなしく、結果はTOP100にあと一歩というチャート・アクションでした。。
でも個人的にはこの曲、けっこう好きです♪
結果は残念でしたが、YouTubeにアップされている動画が秀逸で、一見の価値ありです
【Baby Fat / Robert Byrne 1979】
いかがですか？？
ちなみに、この曲がシングルだったからか、日本では発売当時、別ジャケで販売されていました
やっちまったな。。日本のレコード会社
でも、「ワン・ナイト・ロマンス」。。一度は聴いてもらいたい名盤です♪（フォローになってない？？）