言っていることと、やっていることが違う
確かに人間は全てを一致させるのは難しいですね
大切な人から言われた 大切な言葉があったとして
その言葉とやってることが違うのでは?と思えるような事が起こったとき
あなたならどうしますか?
その瞬間
状況がつかめずパニックになりそうになったり
心が痛み、体が引き裂かれるように深く傷つき
ひどい喪失感や孤独感に襲われることもあるでしょう
そんな時に感情に任せて動いてしまうと
自分も相手も傷ついてしまいます
そんな風になりたくない場合は一旦、深呼吸を3回してみてください
そして、感情的な「わたし」を俯瞰してみてみるのです
違うのでは?という出来事というのは、あくまで推測や妄想で
今の所「事実」ではありません
大切なのは
直接に言ってくれていた言葉と
その言葉が嘘なんじゃないかと思える出来事と
あなたがどちらを信じるのか、なのです
なぜなら現実は信じた方へと道をひらくからです
例えばこういった問題は
「人を信じられない」と思っている人に繰り返しやってくる「お題・試練」です
「自分の選択を信じる」とはどういうことか
それは、信じる根拠を外に求めず
何があっても自分の選択を信じると決めることなんです
もしかしたら、
信じ抜いたのにその言葉が嘘だとわかってしまう事もあるかもしれません
そういう場合は、もの凄く苦しい経験となるのですが
『自分を大切にする』=『その人から離れると自分で決める』というお題なのです
信じて真っ直ぐに生きていたから「嘘が分かってしまうという事件」=宇宙からのサポートが入ります
つまり、あなたのことを都合よく扱う人から解放してくれた
そう受け取ってみてください
「自分を大切に扱う決断をする」ための宇宙の采配です
この受け取りが回り回って「自分を信じる」という力となり、自己肯定感とも繋がっていくのです
あなたが、どんなに頑張っても どんなに心配しても
相手を変えることは出来ないと分かっているから
だからこそ、自分を変えようと「信じる!」と覚悟する
それでも 泣いてしまうような出来事が起こってしまったら、
感情的には辛くて、どうにもならない程に苦しいですよね
どうでもいい人なら、アイツはやっぱりしょうがないで終われるけれど
大切に思っていた人だからこそ、より深く心が傷ついてしまう
心が傷つくと体に傷を負うわけでもないのに、
ズキズキする感覚で本当に痛みを感じるから不思議ですね
痛みや苦しさを感じる場所があると思います
喉元なら自己表現・胸なら愛・胃なら自尊心が傷ついている
その痛みを感じる場所に手を当てて「もう大丈夫だよ」と
まずは、自分自身に言ってあげてください
別れること、離れること、
人生というスパンでみれば、それはとても悲しい物語かもしれないけれど
幸せになるための「過程」なんだよね
辛いこと、苦しみや痛みと向き合い、乗り越えた先のあなたは
本当の意味での強さや優しさを身につけることができる
そして、その優しさで誰かを勇気付けることだってできるのです
だからどうか、
どんな時も、自暴自棄にならず あなた自身が自分の味方でいてあげてくださいね^^
どうしようもなく辛くなってしまった時は ぎゅっと自分を抱きしめてあげてください。