
石川町にあるうどんのお店、かばのおうどんへ行ってきました。
中華街へ行くときには石川町から中華街方面へ歩くことが多いのですが、このお店の前を通るたび気になっていました。外観は少しお洒落な横浜のイメージの雰囲気がありつつも、実はカフェなどではなく、うどんのお店。中華街の硬派な中華屋よりは明るい雰囲気で、女性が一人でも入りやすいかと思います。元町本町店と謳っているのでチェーン展開しているのかと思いきや、お店はこちらだけみたいです。
客席は1Fにカウンター席とテーブル席。2Fに8名くらい入れるスペースがあるので、個室っぽく使うこともできそうです。ただ、メニューはうどんと天ぷらが中心なので、飲み会に使うには少し難しいかもしれません。お手洗いは2Fという変わったつくり。今回はカウンター席でしたが、厨房の茹で場と少し距離が近いので、うどんを茹でた蒸気がもろかぶりになります。ちょうど梅雨の中休みくらいの時期だったので、蒸し暑さが上乗せされて、やや居心地が悪く感じました。この時期のサラリーマンのサク飯だとカウンターをあてがわれるのでしょうが、外回りの方が食事するときにこの席になってしまうと、少しかわいそうかもしれません。
うどんは、人気があるという肉汁うどんにしてみました。水で締めてあるうどんは、やや硬め。流行のつけ麺よろしくざるうどんにしているのでしょうが、中華麺とうどんの食感は違うので、もう少しうどんとしてのベストの状態を追求しても良いのではないかと思います。個人的は半透明のもっちりタイプが好きなので、こちらの茹で方、仕上げ方は好みに合いませんでした。ただ、今回はざるうどんだったからそう感じただけであって、汁うどんなら、また違うのかもしれません。もっと具体的にいうと、はなまるうどんの硬さが好きなんです。マス向けの店舗は安っぽいんじゃないのと思う方が多いかもしれませんが、実は多数派をセレクトしていないとたくさんの店舗展開ができないので、それほど否定することもないのかなあと思います。場所柄か値付けはやや高めで、1k弱。2玉増量まで無料というのはサラリーマンには嬉しいところでしょうか。ツユは濃い目で、カツオと醤油に少し甘みを感じるオーソドックスな味。具は結構豪華で、角煮が4切れくらい入っていて、ボリュームは十分です。別添えのカラシとの相性も悪くありません。
感想としてはすこし好みには合いませんでしたが、真面目な仕事ぶりと明るい雰囲気は好印象でした。小腹が空いて、天ぷらをつまみに一杯飲みたいときや、サク飯をあっさり済ませたいときには良いかもしれません。
