三人の古い知人から、拙著の出版書籍について、お祝いの連絡をいただきました。

三人とも私とは全く異なる世界で活躍されている人ですが、人間的には素晴らしい折り紙付きの人です。

 

松本さんは、1968年メキシコオリンピック銅メダリストで、マツダ時代に7年ほど同じ部で仕事をしました。1983年のつま恋事故で一緒に事故に会い、彼は一時重体になりましたが奇跡的に一命をとりとめ、その後サッカー界に復活してJリーグの京都パープルサンガ、川崎フロンターレ、サガン鳥栖の監督などを歴任されました。本を出版していることは知らなかったらしく、出版していることに驚いていました。今も現役で活動されており、連絡をいただいた前日も沖縄に行っていたと言っていました。おそらくサガン鳥栖とガンバ大阪のテストマッチが沖縄で行われていたので、その仕事で出張されていたものと思います。

 

 

 

大平成年さんは、全日本スキー連盟のデモンストレーター(スキー学校の先生の先生?)をやられたり、基礎スキーの頂点である全日本スキー技術選手権大会で活躍しました。本格的にスキーをやっている人ならだれもが知っている有名な人です。私と同年齢ですが今も指導者として現役で活躍しています。

 

 

 

伊達さんは説明の必要ありませんね。

 

大谷選手ではありませんが、三人ともその道を究めたで、彼らの会話に出る言葉にはいつも「深く、すごい!」と感心させられていました。