今日はワーキングホリデーについて書いてみます。
○ワーキングホリデーとは?
ワーキング・ホリデー制度とは,二国・地域間の取決め等に基づき,各々が,相手国・地域の青少年に対し,休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度です。各々の国・地域が,その文化や一般的な生活様式を理解する機会を相手国・地域の青少年に対して提供し,二国・地域間の相互理解を深めることを趣旨とします。
簡単に言うと、
若者が遊びに行ったり、文化交流や生活体験をするために自由に入国できますよ。
しかも、滞在中お金が必要だから働いていいよ。
ですね。
なので、文化交流や自分の将来やキャリアアップのために英語を学びたい。この国を満喫したい。
その為にビザ下さい。って感じ。
もちろんいろいろ制限もありますので、下記をご覧ください。
日本とワーキングホリデー制度を締結している国は古い順に
○オーストラリア
○ニュージーランド
○カナダ
○韓国
○フランス
○ドイツ
○イギリス
○アイルランド
○デンマーク
○台湾
○香港
○ノルウェー
○ポルトガル
○ポーランド
○スロバキア
○オーストリア
○ハンガリー
○スペイン
○アルゼンチン
○チリ
計20カ国・地域
です。
逆にこれらの国からもワーキングホリデー制度で来日しています。
英会話学校などで働いている外国人もその一人ですね。
国によって年齢制限があるので気を付けましょう。
だいたい30歳までですが、31歳になる誕生日までに入国すればOKとか、細かいので詳しくは弊社へ問い合わせやコメントをもらえればアドバイスします。
さらに
重要で気を付けなければならないのは、人数制限です。
誰でもいつでもビザ取得できるとは限らないという事です。
近年ですと、カナダのワーキングホリデーがとても人気なので、受付開始からすぐに制限人数に達してしまい、その年は諦めて翌年ビザ取得する方もいるほどです。
申請は各国大使館ホームページで確認してくださいね。
ブルーマウンテン
ワーキングホリデーへ行くと仕事を探し滞在費用を稼ぐ方がほとんどです。
しかし働くにも少し条件があります。
国・地域によって就業職種,同一雇用主の下での雇用期間等につき制限される場合がありますので,詳細は駐日外国公館等へお問合せください
例えばオーストラリアですと同一雇用主の下での雇用期間は6ヵ月までです。
そして学校も4ヵ月までです。
何故いろいろ条件があるのかと言うと、休暇を楽しむためのビザだからです。
先ほども書きましたが、働くことも休暇を楽しむための滞在費を稼ぐためであって、実際に働きに来るためのビザではないからです。
働く目的だと就労ビザがあったり、4ヵ月以上学校に行きたい場合は就学ビザが必要です。
よくテレビで見たことあると思いますが、ある国の人が入国審査でいろいろもめているのを。
そうです、仕事をしに来ている人はビザがないと入国できないのです。
ですので、ワーキングホリデー制度と言うのはすごいんです。
とにかく凄いんです。
30歳以下の方は是非ともこのビザを利用して各国に遊びに行っちゃってください!
※30歳とは限らないので、調べて下さい。
オーストラリアはセカンドワーホリがあり、1年目で条件をクリアすればさらにもう1年ビザが取得できるんです。
これでもっと遊べますね~
ちょっと角度を変えて。
就職活動で
就職活動前や退職後にワーホリに行って再就職の際に
「ワーホリで遊びに行って来て役に立った?」や「ワーホリってただ遊びに行くだけでしょう?」
などで不利?
な訳ないですよね~
そんなこと言っちゃうヤツは逆に笑い飛ばしちゃってください!
ワーホリでどれだけ遊んできたか、しっかり伝えてあげて下さい。
休暇・異文化を体験するための相互の国策のビザですから。
国のために、そして何より自分のためにワーホリしてきたと。休暇を満喫してきたと、大きな声で言ってやってください。
行ってない人に海外での生活はこんなに楽しかったのに、あなたは行ってないんですか?って。
しかもご存知の方は多いと思いますが、日本のパスポートってすごいですよね。日本ってすごいですよね~
印籠のようにたくさんの国でビザなしやちょっとした登録のみで渡航できてしまうんですから。
そんな素敵な日本に生まれて海外旅行に数回しか言ってないなんて。。。
バックパック・バックパッカーを聞いた事あると思いますが、是非考えてみては。
相談に乗りますよ^^
仕事を辞める勇気、就職を1年伸ばす勇気、休学する勇気、何もしていなくて一歩踏み出す勇気。
それぞれとても高いハードルのようですが、意外とそうでもないですよ。
お金も現地で稼げば。
まぁ、さすがに外国語が話せないと働くのも難しいですから、初めの数週間・数ヵ月は語学学校に通うことをオススメします。
お金があれば、学校にも通わずひたすらいろいろな街を回るのもありですねー
きっと人生最高の思い出、出来事が待っていると思います。
ワーキングホリデー最高!
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