昨日はフィリピン留学全体について話を書いてみました。
今回はオーストラリア留学についてです。
さて、英語留学と言えばアメリカやイギリスそしてオーストラリアと言うくらいとても人気の国です。
ではなぜオーストラリアが人気なのか。
それにはいくつかの理由があります。
物価が他国に比べて安い。
そして治安が良い。
さらには時差がほとんどない。
南半球だから。
何となく良さそう。
英語留学と言えばオーストラリア
ワーキングホリデープログラムがある。
留学費用が安く抑えられる
etc...
オーストラリア留学を選ぶ方のほとんどは上記の中に理由があるのでは。
他にはまれに、親族や知人がいるから、スポーツ留学、学校の提携校がある
etc...
とこんな感じでしょうか。
さて、一つ一つ検証してみたいと思います。
物価についてですが、留学に必要な学費や生活費などで分けないといけないですね。
学費に関しては欧米に比べるとやはり若干安くなります。
生活費に関しては経済状況にもよるので一概には言えませんが、意外と高いです。
日本と比べてほとんど変わりませんね。
学費に関しては昨日フィリピン留学で書きましたので、そちらを参考に。
一応そのままコピペします。
1オーストラリアドル (AUS)= \82 計算(2018.04.05 現在)
12週間(3か月)通常英語コース + ホームステイ 12週間(平日2食+週末3食なので平日ランチは別料金)
○学費
AUS$370/w × 12週間 = AUS$4,200
AUS$4,440 × \82 = \364,080
○宿泊費(ホームステイ代)
AUS$294/w × 12週間 = AUS$3,528
ASU$3,528 × \82 = \289,296
オーストラリア留学12週間(3か月)
○合計
\364,080 + \289,296
= \653,376
日本で英会話スクールに通うよりは、はるかに高いですが生きていくほとんどが英語です。
英語漬けです。
日本の英会話スクールですと、授業中は英語漬けになると思いますが、1時間や数時間後には日本語まみれ。
目に入ってくる文字も日本語。
テレビを観ていてもすべて日本語。
しかしオーストラリアに留学すれば目が覚めれば英語です!
ホームステイなら朝からホストマザーの朝食を一緒に食べる。
その時もオーストラリアのパンにベジマイト
(何とも言えないペーストですので気になった方は調べてみて下さい。オージーは好きなようです。)
を塗って食べたり、シリアルを食べたりしながら英語で軽く会話。
もちろんホストファミリーは留学生の英語レベルを知っているのでゆっくり話してくれたり、簡単な単語を使ってくれるので大丈夫!
朝食を食べ終えたら洗い物をして洗濯物を出して、いざ学校へ。
通学中は徒歩や自転車やバスや電車やフェリーや路面電車やetc...
徒歩や自転車では近所の人とあいさつするかも。
その他乗り物移動なら切符を買ったり、定期券を持っていても、乗り場までは英語だらけ。
乗り物に乗っても、周りから聞こえる会話は英語ばかり。
日常会話はとても英語の勉強になるので、聞き耳(盗み聞きとも言います)を立てて、フムフム。。。
今まで中学・高校で習った英語の会話とは違う単語や文法を使っているので面白いですよ~
さぁ、学校に到着したら昼間で授業です。
とばして
お昼休み・ランチタイムは学校内のカフェテリアでプレート料理を買ったり、パンなどを買ったり、もしくは近所のスーパーやコンビニなどで買ったり、はたまた朝自分で作ったサンドイッチを食べたり。。。
ここで注意は日本人グループです。
日本人と友達になるなとは言いません。
どちらかと言うと日本人とも大いに友達になって下さい!
初めの頃は不安ばかりで日本語が聞こえてくると安心して日本語を使ってしまいます。
ここでも、間違ってもいいから英語を使いましょう。
英語が中級以上の日本人の友達ができれば、その場で間違いを教えてくれたりしますから嬉しいですね。
(そして、日本人の友達がたくさんできると、帰国後にその友達の地元に遊びに行けます!
これは世界各国の友達にも言えますが。
重要なのは、周りのみんなも英語を勉強しに来ている生徒なので。
自分だけが英語を話せないのではないのです。
みんな英語がうまくなりたくてオーストラリアに留学しに来ているのです。
みんな英語がヘタなのです。
ですから、間違いを恐れずどんどん話をしましょう。
先生を見つけたら、ドンドン英語を使っちゃいましょう。
もちろん間違いは大歓迎です!
先生も喜んで簡単な単語を使って英語で話を聞いてくれるでしょう!
自信を持ってください!
みんなも自分と同じ英語を学びに来ている留学生なのです!
これはオーストラリアだけに言えることではなく、全世界の留学生すべてに言えることですね。
さて、オーストラリアに戻りまして、続いては治安ですね。
これは確かに世界中の先進国から見ると治安はいい方だと思います!
しかし、これも日本同様絶対はないのです。
治安がとても良いと言われている日本でも凶悪事件は起きます。
大都会になれば、良いところもあれば闇もあります。
ですので、夜にはあまり一人で出歩かない。
出歩くときは友人数名と一緒に行動。
夜の移動はなるべく公共交通機関やタクシーなどを使う。
シティー(都市の中心地)でも、あまり裏通りや夜には該当がない真っ暗な細い通りはあまり歩かない。
学校の先生などに危険エリアを聞いておいて近寄らない。
とやはり治安に関しては、自分自身でいかに気を付けるかです!
オーストラリアにはいくつか大都市と呼ばれる、日本から直行便が飛んでいる都市があります。
これらの都市のシティーはとても綺麗で、まさに海外に来ている感じがします。
しかし大都市でも一つ裏道に入るとやはり危険エリアがありますので、気を付けて下さい。
いつでも相談に乗りますよ。
さて、次は気候です。
これは大変面白いです!
南半球です。
面白いです。
季節が逆ですからね。
6月~9月などは冬になります。
しかしオーストラリアはとても広大です。
20倍です!
良く分かりませんよね。
こればっかりは行ってみないと分かりませんし、実際に行ってみても移動してみないと分かりません。
さらにオーストラリアの北の方ですとケアンズが有名ですね。
常夏で1年中暖かいです。
しかし南の方のメルボルンは街中には雪は降らないですが、寒いです。山の方は雪が降るのでスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツができます。
私もスノーボードをしてきました。
スキー場はやはりとてつもなく大きかったです(笑)
メルボルンは1日に四季があるくらいで、朝晩は寒いのに昼はTシャツになったり、夏でも日陰に入れば涼しいです。
日本と違ってカラッとしていますね。
その点、ケアンズは少し湿気があり日本の夏っぽいですね。
クリスマスは夏です!
私も半袖でクリスマスを楽しみました。
花火もしました(笑)
バーベキューをしながらクリスマスを楽しめます。
新年も暑いです!
都市にもよりますが、東海岸のシドニーやメルボルン、ブリスベンなどは日本より1時間ほど早いです。
ですので、先に新年を迎えます。
年明けすぐに家族に新年のあいさつのつもりで電話してもまだ大晦日です。
・実録です。私がやってしまいました(笑)
空は綺麗ですよ~
満点の星空!南十字星!
空気は美味しい。
自然の土の香りがします。
海岸線は海の香り。
やはり外せないのはオーストラリアの固有の動物!
カンガルーやコアラ、タスマニアデビルなど。
珍しい動物がたくさんいて、なんだこれって感じです。
面白いです。
是非動物園には足を運んでほしいですね。
オーストラリアへ英語留学に渡航するほとんどはワーキングホリデー制度を使ってです。
この制度は年齢制限があります。
30歳までです。
ですのでそれ以上の方は3か月以内の観光ビザか学生ビザなどを取得して渡航し勉強します。
ワーキングホリデー制度や学生ビザに関してはまたの機会にします。
オーストラリア留学で良く聞かれるのはオーストラリア英語はブリティッシュイングリッシュ・クイーンズイングリッシュ。
アメリカ英語と違いなまっていると。
確かにオーストラリアは昔イギリスからの移民が多く、イギリス英語や独自の発音になっています。
英語のスペルも若干違います。
しかし、英語留学をするレベルでの英会話では全く気にならないと思います。
若干の偏見ってやつですね。
どうしてもという方はアメリカ留学やカナダ留学を考えた方がいいですね。
まぁ、帰国後にオーストラリア留学の方ととカナダ留学の方を比べてみてもほとんど変わらないと思いますよ^^
何年も仕事をしていて暮らしてる人たちなら違いは出てくるでしょうが(笑)
オーストラリアは欧米に比べると日本と時差があまりありません。
主な都市の時差
シドニー・メルボルン・タスマニア・ブリスベン・ゴールドコースト・ケアンズ +1時間
アデレード +30分
パース -1時間
※サマータイムにはシドニー・メルボルン・タスマニア・アデレードなどはさらに +1時間
ですので、ご両親やご家族・友人などへの連絡やその逆も、あまり気にせずできます。
欧米は昼夜が逆転している都市がありますので、時差をあまり気にせず連絡が取れあうのも人気の一つです。
ジュニア留学の場合にはご両親が心配になってもすぐに連絡できますので、人気です。
いかがだったでしょうか。
今回はオーストラリア留学をササっと、流して書いてみました。
まだ始めたばかりですので、またの機会に
各都市についてもそしてワーキングホリデーやその他のビザ、そしてもう少し生活を深堀してみたいと思います。