いつものことながらさっと現れさっと消える。


そんなこんなであおいちゃんーー



はい、調子のってごめんなさい






えーまぁね。

本家あおいちゃんも離婚したみたいでね。

いやはや、うちの両親と同じ日に離婚したみたいでね。



あっここ、笑うとこね、うんw




まぁそんなこんなでとうとう俺の番が回ってきたみたいでね。


いや実は宮崎のあおいさんとは色々と縁がありましてねぇ?


・・・


とまぁそんな話はまた今度~







さっさとユキちゃんのお話を終わらしちゃいまっか!


そーらよっ!!↓



















「なおきーーー°・(ノω`)・°・」



ありあり、これまたにー君どうしましたかね?



「実はね・・・・・全然受かんない;ω;ブハッ」




あー、まぁ皆さん忘れたかも知れないけどこの時期は皆合否でピリピリでしたからのぉ~




「大丈夫だって!!俺も一個も受かってないしwww」




正直俺、涙目





「本当?;ω;でも心配で毎日が辛すぎるーーー°・(ノω`)・°・」



よっしおさらい^^
一番泣きたいの俺な^^





「まぁまぁまだ残ってるんでしょ?残りなんとかひっかけるため頑張ろうよ^^」




「うん;ω;」





まぁ可愛いから許すけど、あんな辛い時期、正直人の心配してらんないよねorz





「ちょっと。クイクイ」




もういや





「はいっなんでしょ^^;」




「にー君はまだなのーーー!!!!泣き」





俺に聞くなよ。

にーに聞けにーに。





「どうなんでしょ^^;あんまりまだ良きタイミングではないかと・・」




「はぁー、決意固めてからどんだけたってんのよーーー泣き」



「まぁそう言わず^^;」





そうだな(T^T)
すごい経ったよな(T^T)






ちなみに3日な。





「にー君はまだ全然気づいてくれてないしなぁー」



「じゃあもうコクっちゃえば?」





えー。
正直どーにでもなれって思っちゃいましたよ?w






「えっ///」




女の子のこういう反応ってさ・・・・・・ずるいよねorz




「いやwwそのwwまぁ例えばの」



「あり・・・・・かな?//」









まぁ冷静に無しだろうな^^


今ならそういう^^ww






がしかしこの時の俺はひどく疲れていたんだ












「・・・・・・・・・いっちゃえ(=°ω°=)テヘッ」

















そうして始まった、ユキちゃん告白ターイム!!w



作戦はこう



ユキが呼ぶのは恥ずかしいというので俺がにー君を廊下へ呼び出す



そこでユキ登場


にー君に告白


その間、俺はギャル田の見張り









我ながら完璧な作戦

ギャル田という最大の邪魔者をしっかりマークした完璧なシナリオだった

















そして、俺はにー君を呼び出し、即座にギャル田の元へ


正直かなりおおざっぱに作戦は決行されたが、本番となるとやはり緊張した。









15分ぐらいだったかな。



ユキが帰ってきた。

その目には涙。

何も言わず抱きしめてやりたかったのは内緒。




「あのね・・・グスッ・・・あのね・・・」



もう何も言うな

辛かったよ

「オッケーだって//°・(ノД`)・°・」



な^^




なに^^?







「受験が無事終わったら自分から行くつもりだったって!!//」





あーーー^^


は?^^








いやいやいやいやいやいやwww
そんな素振り一個もなかったよ!?!?


何ちゃっかりかっこいい事いっちゃってんの彼???


え!?


はい!?



ほえ!?!?










「ユキ・・・・・どうしたんだい? ̄∀ ̄キラキラ





「黙れっ!!!」




「えっ;∀;」




「とりあえずお前終わりな、」


「えっ何が;∀;」


「はいはい、ゲームオーバー、」


「えっゲームオーバーって何が;∀;」



「はい、ジッエンドーーー」



「えっえっえっ;∀;」





バシッ





よし、とりあえずこいつは部屋に戻した。





「でだ、ユキさ」



ギュッ!!











んーーー


まぁあんま覚えてないけど5秒くらいだっかな?











こんな嬉しいんだなぁーーーって思ったら細かいこと何かどーでも良くなっちゃってさw



聞くのやめて、ただ一緒に喜んであげたよ













それからすーっと時はたって、確か3月の頭ぐらいだったかな?









「全部落ちました」





始めてにー君のあんな顔みたなぁー。


ほら、にー君ってむちゃくちゃ頭良かったんだよ。


だから受けたのも早○田とか慶○とかばっか。






俺は何も言えなかったなぁ。









そんなにー君はこう続けたんだよ。

















「僕、留学することになりました」
























今頃にー君は何してんのかな?

おーーい!
生きてますかーーー!




元気なら返事してくださーーーい!



とまぁ帰ってくるはずのない返事を期待してみたりw







7月から行って、あれから7ヶ月。



ちゃんと生きてっかね 笑

まぁ彼の事だ


新しく出来た友達にいじられて可愛がられてんだろな ̄ω ̄笑















ユキとはまだうまくいってるみたいだよ^^



遠距離過ぎて笑えないとかいってたけどwww


それでもやっぱり大好きだってさ



おじさん嫉妬しちゃうよ 笑























え?
ギャル田?




さぁ?笑

彼は彼なりに何か察したんじゃない?笑



最後はもはやいたたまれな過ぎてそっとしておいたよwww









せいさんは無事大学生になったみたい!


にー君とユキの話ししたら




「ん ̄_ ̄パチパチ」





かぁーw
本当この子は相変わらずだねぇーww




















これで長い長いお話しは終わり。




俺もにー君もギャル田もせいさんも、もちろんユキも







今はばらばらに生きてるけど、またいつかこの事を一緒に笑える日が来るのかな










そんな日が来るまでこのお話しはここだけの内緒でw


















それじゃあ

ではでは、