皆さん、こんにちは。
森Tです。
では、本日も
「森T問」
"民法"
気合い入れていってみましょう!
【問題】(民法)
【債権者代位権】
債権者が被代位権利の行使の事実を債務者に通知した場合であっても、債務者は被代位権利を行使することができる。
さあ、「〇」か「✕」かどっち?
チクタク…
チクタク…
チクタク…
では、
正解の発表です。
【正解】は
「〇」
でした。
債権者が被代位権利を行使した場合であっても、債務者は、被代位権利について、自ら取立てその他の処分をすることを妨げられません(民法423条の5前段)。
よって本問の場合、債務者は被代位権利を行使することが「できる」となります。
ここは「債権者代位権」の中でも
重要論点ですので、きっちり押さえておきましょう!
では、また次回。
押忍!