短期合格の秘密はここにあり

 

 

皆さん、こんにちは。

 

 

森Tです。

 

 

では、本日も

 

 

「森T問」

 

 

"民法"

 

 

気合い入れていってみましょう!

 

 

【問題】(民法)

 

抵当権の被担保債権について主たる債務者となっている者は、抵当権消滅請求を行うことができないが、その債務の連帯保証人は、抵当権消滅請求を行うことができる。

 

さあ、「〇」か「✕」かどっち?

 

 

チクタク…

 

 

チクタク…

 

 

チクタク…

 

 

では、

 

 

正解の発表です。

 

 

【正解】は

 

 

「✕」

 

 

でした。

 

 

「主たる債務者」「保証人」及び「これらの者の承継人」は、抵当権消滅請求をすることができません(民法380条)。 

 

抵当権消滅請求をすることができる者は、抵当不動産の「第三取得者」です(379条)。

 

 

こういった問題を機に

 

 

"該当条文"だけでなく

 

 

その"前後の条文"もチェックすることで

 

 

効率よく知識の幅を拡げることができます。

 

 

ご参考くださいませ。

 

 

では、また次回。

 

 

押忍!