皆さん、こんにちは。
森Tです。
では、本日も
「森T問」
"民法"
気合い入れていってみましょう!
【問題】(民法)
A、B及びCが各3分の1の割合で甲建物を共有している場合において、Aは、その持分に抵当権を設定する場合、B及びCの同意を得る必要がある。
さあ、「〇」か「✕」かどっち?
チクタク…
チクタク…
チクタク…
では、
正解の発表です。
【正解】は
「✕」
です。
建物「全体」に抵当権を設定する場合は"共有者全員の同意"が必要ですが、自己の「持分」に抵当権を設定する場合は、持分権者は、その持分について"単独で"自由に抵当権を設定することができます。
本試験では
「全体」なのか「持分」なのかで
判断できるようにしておきましょう!
では、また次回。
押忍!