皆さん、こんにちは。
森Tです。
では、本日も
「森T問」
"民法"
気合い入れていってみましょう!
【問題】(民法)
善意の占有者が本権の訴えにおいて敗訴したときは、その訴え提起の時から悪意の占有者とみなされる。
さあ、「〇」か「✕」かどっち?
チクタク…
チクタク…
チクタク…
では、
正解の発表です。
【正解】は
「〇」
です。
善意の占有者が本権の訴えにおいて敗訴したときは、その「訴えの提起の時」から悪意の占有者とみなされます(民法189条2項)。
引っ掛けてくるとしたら
「敗訴の時」から悪意の占有者とみなされる
と来るでしょう。
(〇)「訴えの提起の時」
(✕)「敗訴の時」
です。
ここは本試験で出されると正答率が下がります。
皆さんお手元のテキストと条文を確認しておきましょう!
では、また次回。
押忍!