皆さん、こんにちは。
森Tです。
では本日も
「森T問」
"民法"
気合い入れていってみましょう!
【問題】(民法)
代理人が自己の利益を図る目的で代理権の範囲内の行為をした場合には、相手方がその目的を知り、又は重大な過失によって知らなかったときに限り、その行為は、代理権を有しない者がした行為とみなされる。
さあ、「〇」か「✕」かどっち?
チクタク…
チクタク…
チクタク…
では、
正解の発表です。
【正解】は
「✕」
です。
代理人が自己又は第三者の利益を図る目的で代理権の範囲内の行為をした場合において、相手方がその目的を知り、又は「知ることができたとき」は、その行為は、代理権を有しない者がした行為とみなされます(民法107条)。
今回も
かなり正解率が低い問題でした。
「なんか、それっぽいのを見たことあるな…」
ぐらいだと
やられてしまいます。
これからの学習は
こういった問題をきっかけに
該当のテキスト・条文に戻って
「知識の精度を高めていく」
ことが有効です。
コツコツ高めていきましょう!
では、また次回。
押忍!