皆さん、こんにちは。
森Tです。
では本日も
「森T問」
"民法"
気合い入れていってみましょう!
【問題】(民法)
成年被後見人Aが未成年者Bの法定代理人としてした行為は、Aの行為能力の制限によって取り消すことができる。
さあ、「〇」か「✕」かどっち?
チクタク…
チクタク…
チクタク…
では、
正解の発表です。
【正解】は
「〇」
でした。
原則、制限行為能力者が代理人としてした行為は、行為能力の制限によっては取り消すことができませんが、例外として、制限行為能力者が「他の制限行為能力者の法定代理人」としてした行為については、取り消すことができます。
ここは出題されると
正解率がガクんと下がります。
ゆえに
本試験で出されると要注意です。
これを機に
民法102条をチェックしておきましょう!
では、また次回。
押忍!