皆さん、こんにちは。
森Tです。
では本日も
「森T問」
"民法"
気合い入れていってみましょう!
【問題】(民法)
第三者によって強迫がされた場合において、意思表示の相手方がその事実を知らず、かつ、知らないことにつき過失がないときは、表意者は、その意思表示を取り消すことができない。
さあ、「〇」か「✕」かどっち?
チクタク…
チクタク…
チクタク…
では、
正解の発表です。
【正解】は
「✕」
でした。
第三者による"強迫"の場合、相手方を保護する規定は特にありません。よって、表意者はたとえ相手方が善意無過失であっても、その意思表示を取り消すことができます。
第三者による"詐欺"の論点と
ごっちゃにならないように
気を付けましょう!
では、また次回。
押忍!