スポーツ花咲かセラピスト平澤です。
以前、痛みの原因 のお話をしたんですけど、それぞれもうちょっと詳しく話してみますね。
今回は、『筋肉』についてお話してみようかと思います。
「筋肉に問題があって痛みが出る」
一番イメージしやすいですよね。
問題の種類としては大きく分けて、
筋肉の出力の足りない「筋力低下」
筋肉が短くなっちゃう「短縮」
筋肉が他の筋肉や骨、軟部組織とくっつく「癒着」
などがよくある問題点です。
明らかに断裂していて、絶対的な安静や、病院での加療が必要なケースは省きますね。
じゃあこの問題についてどうするか?
筋力低下だったら筋トレをしなければいけません。
短縮だったらストレッチ、癒着だったらマッサージなどをしなければいけません。
その通りです。簡単な話です。
ですが、ここからが問題なんです。
例えば、痛みを抱えた選手がいたとします。評価をしたらその痛みは「筋力低下と筋肉の短縮」とでました。
そのことを選手に伝えると、
「筋トレもしてるし、ストレッチもしっかりやってるんですけどね。」
という答えが返ってきます。
こういうケースよくあるんです。
いいですか、
「痛みの原因は「筋力低下と筋肉の短縮」です。筋力低下の解決策は筋トレです。筋の短縮の解決策はストレッチです。なのに筋トレ・ストレッチを毎日やってもよくなりません。」
おかしいと思いませんか??
明らかに「筋肉」の問題だけ、という選手でもこういうことが起こります。
なんで「明らかに筋肉の問題だけ」と言えるのか?その評価法はまた書きます。
こうなってしまう原因は、3つあります。
筋肉の問題が解決できない原因 その①
筋肉の問題が解決できない原因 その②
筋肉の問題が解決できない原因 その③
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