ワイヤー・ルーム  ★★★☆(AmazonPrimeで鑑賞)

 

【ブルース・ウィリスを極めてみようシリーズ、又はマット・エスカンダリ監督特集】

まだまだあります、このシリーズ。今回は、ヘマをしてシークレット・サービスを辞めて、特別捜査官として、犯罪者を監視する「ワイヤー・ルーム」と呼ばれる施設に赴任することになったケビン・ディロンは、監視対象者の武器商人が、武装集団に襲撃されてる現場を目撃して、咄嗟に地元の保安官に連絡したり、本人に注意喚起したりと、初日とはいえマニュアルに無い対処をしまくってしまうけど、おかげで正体不明だった武器商人の右腕の存在が明らかになったり、武器商人を遠隔で助けている内に友情めいたものが生まれたりと、エライことになった割には、なんとなくうまくいっちゃうのが面白く、今回のブルースはワイヤー・ルームの上司の役ですけど、最初と最後だけ出てくる感じで、あんまり役に立っていないのは、まあいいのではないでしょうかね。