2023年ベストテン(監督名 制作国)〈書き込みした日〉

 

洋画

1.キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン  (マーティン・スコセッシ監督    アメリカ)〈11月1日〉

2.私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰?   (ジャン=ポール・サロメ監督     フランス=ドイツ)〈11月19日〉    

3.あしたの少女   (チョン・ジュリ監督     韓国) 〈8月31日〉

4.ウーマン・トーキング 私たちの選択    (サラ・ポーリー監督     アメリカ)〈6月21日〉

5.ザ・ホエール   (ダーレン・アロノフスキー監督     アメリカ)〈4月25日〉

6.CLOSE/クロース    (ルーカス・ドン監督    ベルギー=オランダ=フランス)〈8月17日〉

7.アラビアンナイト 三千年の願い    (ジョージ・ミラー監督     オーストリア=アメリカ)〈3月15日〉

8.エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス    (ダニエル・クアン    ダニエル・シャイナート監督     アメリカ)〈3月15日〉

9.TAR/ター    (トッド・フィールド監督    アメリカ)〈5月25日〉

10.午前4時にパリの夜は明ける    (ミカエル・アース監督     フランス) 〈5月5日〉     

 

邦画

1.愛にイナズマ(石井裕也  監督) 〈11月6日〉   

2.月     (石井裕也  監督)〈10月26日〉  

3.福田村事件    (森達也  監督) 〈9月12日〉   

4.水俣曼荼羅   (原一男  監督) 〈1月16日〉  

5.ただいま、つなかん    (風間研一   監督) 〈3月23日〉 

6.正欲    (岸善幸  監督)〈11月28日〉   

7.PERFECT DAYS    (ヴィム・ヴェンダース監督) 〈12月30日〉

8.花臭し    (荒井晴彦  監督)〈12月17日〉

9.キリエのうた   (岩井俊二  監督) 〈11月7日〉

10.市子   (戸田彬弘  監督)〈12月23日〉

 

外国映画は、スケールも演出力も圧倒的なスコセッシ作品を一位にしたら収まりがよかったので、そのようにして、後は素直に面白かった順番に並べてみたらこうなりました。

 

「イニシェリン島の精霊」〈2月4日〉                  

「モリコーネ 映画が恋した音楽家」〈2月20日〉                                      

「逆転のトライアングル」〈3月3日〉           

「パリタクシー」〈4月25日〉                   

  「フェイブルマンズ」〈3月15日〉                 

「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」〈8月11日〉 

 

以上がベストテンからはみ出てしまいました。

 

日本映画については、昨年末の骨折の影響で年末に観ることができなかった、

「ケイコ 目を澄ませて」〈1月28日〉            

「ある男」〈2月4日〉   

「土を喰らう十二ヵ月」〈2月26日〉

を入れようとも思ったのですが、結局は今年公開の作品を優先させることになりました。

 

ただ、4位に入れた「水俣曼荼羅」に関しては、その内容と意義に感じるものがあったので、敢えて入れさせてもらいました。

 

あと昨日観た「PERFECT DAYS」を入れたので、

「ほつれる」 〈9月17日〉  

「こんにちわ、母さん」〈9月7日〉     

がはみ出てしまいました。  

         

皆さま、本年もお読み頂きましてありがとうございます。

 

今年の鑑賞本数は次のようになりました。

 

映画館

 

アメリカ 67本(20.4%)

ヨーロッパ・イギリス 56本(17.1%)

アジア 20本(6.1%)

その他 4本(1.2%)

日本 108本(32.9%)

 

WOWOW・CS

 

アメリカ 22本(6.7%)

ヨーロッパ・イギリス 13本(4.0%)

アジア 9本(2.7%)

その他 4本(0.6%)

日本 26本(7.9%)

 

AmazonPrime・オンデマンド

 

その他 1本(0.3%)

 

合計 328本