2019年 ベストテン (〈 〉内は投稿日)

洋画

1.存在のない子供たち (ナディーン・ラバキー監督 レバノン=フランス)〈8月31日〉

2.バハールの涙 (エヴァ・ユッソン監督 フランス=ベルギー=ジョージア=スイス)〈12月31日〉

3.僕たちは希望という名の列車に乗った (ラース・クラウメ監督 ドイツ)〈6月23日〉

4.COLD WAR あの歌、2つの心 (パヴェウ・パヴリコフスキ監督 ポーランド=イギリス=フランス)〈8月11日〉

5.金子文子と朴烈(パクヨル) (イ・ジュンイク監督 韓国)〈5月14日〉

6.芳華-Youth- (フォン・シャオガン監督 中国)〈6月23日〉

7.運び屋 (クリント・イーストウッド監督 アメリカ)〈12月31日〉

8.グリーンブック (ピーター・ファレリー監督 アメリカ)〈12月31日〉

9.ヴィクトリア女王 最期の秘密 (スティーヴン・フリアーズ監督 イギリス=アメリカ)〈12月31日〉

10.スパイダーマン:スパイダーバース (ボブ・ペルシケッティ、ピーター・ラムジー、ロドニー・ロスマン監督 アメリカ)〈12月31日〉

邦画

1.長いお別れ(中野量太監督)〈6月13日〉

2.宮本から君へ(真利子哲也監督)〈10月7日〉

3.半世界(阪本順治監督)〈12月31日〉

4.町田くんの世界(石井裕也監督)〈6月28日〉

5.カツベン!(周防正行監督)〈12月28日〉

6.ダンスウィズミー(矢口史靖監督)〈8月29日〉

7.男はつらいよ お帰り 寅さん(山田洋次監督)〈12月28日〉

8.岬の兄妹(片山慎三監督)〈5月2日〉

9.楽園(瀬々敬久監督)〈10月31日〉

10.凪待ち(白石和彌監督)〈7月13日〉

洋画はいつものように、自分にとって響いた作品、面白かった作品を素直に並べてみました。そうしたら、女性監督の作品が一位と二位になったのでちょっとびっくりしています。ちなみに、他に「女王陛下のお気に入り」「アマンダと僕」「ビール・ストリートの恋人たち」「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」「ジョーカー」「家へ帰ろう」「ROMA/ローマ」がはみ出てしまいました。

邦画は今年も優秀作が10本揃わずに、★★★☆☆☆の作品を3本昇格させてまとめました。でもまあ結構個性的な作品が並んだのかな、と思っています。

なお、ベストテンで4月1日以前に観た作品の感想は、これから特別に上げておきます。

ちなみに、今年の鑑賞本数はこのようになりました。

アメリカ 93本(30.2%) ヨーロッパ(イギリス含む)75本(24.4%) アジア 27本(8.8%) その他 3本(1.0%) 邦画 110本(35.7%) 合計 308本
(他に、BD,DVD,オンデマンドでアメリカ 6本 ヨーロッパ(イギリス含む)1本 邦画 2本観ています。三月に船旅をして主にそこで観ました。)

ちなみに、今年の映画代の一本あたりの平均は1049円でした。

それでは今年もご覧頂きましてありがとうございました。来年も宜しくお願い致します。

ちなみに明日は午前中仕事で、午後から一本観に行く予定です。