ザ・ファブル ★★★☆☆

コミックの映画化で、子供の時から鍛えられた天才的才能を持つ殺し屋の青年が、ボスから一年間殺しをやらずに普通に暮らせ、という指令を受けて、普通に生きることの意味も分からないまま、大阪に住んで、就職もして、暮らしていたら、世話になってるヤクザの組内抗争に巻き込まれて、世話になった仕事先の女性が拉致されたので、誰も殺さない方法で、女性を救おうとする、というお話しで、殺し屋としての研ぎ澄まされた感覚が、意外と普通の生活にも役立ったりするけど、やっぱり女性とも話が全く合わなかったり、社会不適合者みたいな雰囲気があるのが面白いですが、最後のアクションは、人を殺さないように工夫する中で、もっとアイディアを盛り込めたら面白かったのに、と思っちゃいましたね。