福祉援助に必要とされる機能 | Cafeteria Learning(旧ほいくし試験ノート)

福祉援助に必要とされる機能

全社協テキストのp155の内容をまとめてみたものです。
意識されたい言葉には「 」を付してみました。
必要があれば参考にされてください。


① 治療的機能(カウンセラー)
援助者が、個人の「内的要因を治療」することで、パーソナリティーの発達を促す。


② 仲介的機能(ブローカー)
「利用者と社会資源」を仲介することで問題解決に導く。

③ 調停的機能(メディエイター)
「利用者とそれを取り巻く人々」との人間関係を「調整」する。

④ 代弁的機能(アドボケイター)
利用者に「代わっ」て、権利やニーズを「主張」する。

⑤ 側面的機能(イネイブラー・en-abler)
可能にする人。利用者自身が問題解決「できる」よう、側面から援助する。

⑥ 教育的機能(エデュケイター)
利用者に情報や知識を提供し、「学習の機会」をつくる。

⑦ 協働的機能(コラボレーター)
利用者と「対等」な関係のなかで、「ともに」問題解決を図る。







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