11年前に乳がんの手術をしていただいた

つくばセントラル病院に、当時はなかった、

サイバーナイフという治療棟が数年前に建ち、

どんな治療をするのかなーと気になっていました。

 薬局でサイバーナイフの市民公開講座の

パンフレットを見つけて、行ってみよう!と

思い立ち、最初は10月12日土曜日の開催で

その日は夕方まで勤務のある土曜日で

行けなくて残念でしたが、台風の影響で中止後

11月16日に延期になり、本日は13時まで勤務の土曜日

なので、定時退勤後参加することが出来ました。

10月25日にリスケジュールのメールをいただいていた事に

全然気づかず、一昨日に留守電にお知らせいただいて

メールを発見して、急いで参加のお返事をしました。アセアセ

座学が始まると、「講演の撮影、録音、録画はしないでください」

とアナウンスがありました。

概要はこちらをどうぞ

サイバーナイフ CyberKnife / 切らずに治す高精度ながん治療

座学が終わってから、記名をして

サイバーナイフを見学させていただきました。

(ここからは写真撮影が許可されました。)

実際にロボットアームを動かして赤いビームを
頭蓋骨のモデルに照射しデモを見せてくれました。

ロボットアームはいろいろな方向から

がん組織を狙って照射します。

肺がんや、胆管がんのように

胸に照射するときには、人間の呼吸に合わせて

がん組織も動きます。 1㎝以内の動きは

ロボットアームが自動追尾して、0.2㎜以内の誤差で

正確にがん組織だけを狙い撃ちできるそうです。

乳がんの温存手術は、がん組織の周りに2cmの

正常組織を付けて大きく切除して、

皮膚をつまんで縫うために変形し、

再建が難しくきれいに元に戻らない原因になります。 

サイバーナイフが、切らずにがん組織だけを

叩いて壊してくれたら変形の悩みは起きません。 

講演後の質問の時に

「乳がんの治療はサイバーナイフで出来ませんか?」

と質問すると、「アメリカではやっているけれども

日本ではまだやっていません」ということなのでした。

サイバーナイフのすばらしさに感激したと同時に

より低侵襲で効果の高い治療法が確立されて

乳房の変形に悲しむ女性が少なくなってほしいと

思いました。