キュンパス(JR東日本が久々に販売したお得な切符)を使って、久しぶりに東京へ日帰りしてきました。

何年振りかしら、一人の東京。



良いお天気です。

外国人観光客も沢山いました。


皇居の三の丸尚蔵館を見に行くつもりでしたが、休館日だったのでお濠の辺りをぶらぶらしてきました。




パレスホテルのロビーのお花。

こういうアレンジメント、流行ってるんでしょうか。

大阪のリッツカールトンもこんな感じでした。

建て直す前に一度泊まってみたかったホテルですが、今は外資系っぽい佇まい。


今回次男とランチするレストランは、残念ながら皇居側を向いてなかったので、地上から皇居方向をじいぃっと見てみました。


年をとって大都会に馴染めなくなってきたのもあるかも知れませんが、なんだか落ち着きません。

ここ数年、関西にばかり行っていたせいなのでしょうか。





35階のオザミトーキョー。

窓の外は東京駅です。写ってないけど。

いい意味でカジュアルなフレンチ。

とても美味しかったです。



数年振りの丸ビルは、コンランショップが無くなっていて、TSUTAYAに変わっていました。

台湾の誠品書店をパクったのか、雑貨や食品を置き、カフェも併設していましたが、肝心の本がスカスカ

入れ替え中とは書いてあったけど、読みたい本が何にもない有様。


この本を実際手に取ってから買いたかったのに。

こんなことなら、最初から日本橋の誠品書店に行って、本とパイナップルケーキを買えば良かった。


新幹線の時間までだいぶあったので、次男と六本木のサントリー美術館にも行きました。


国立新美術館のマティス展より、茶道具のような工芸品が見たいと言われて。

展示の掛け軸に、北宋の徽宗(きそう)が描いたとされる鳥の図が四幅ありました。

こういうのを見て日本の絵描きは勉強したんだろうと思って興味深かったです。


それで肝心の東京の土地のエネルギーの件。

あくまでも個人の感想ですが。

平成の終わり頃に比べて悪くなってはいないけど、良くもなってないです。

皇居周辺も、昔はキラキラ感あったよね、から変化してない気がします。


スピ的な表現だと護りが手薄というか。


今の日本はどこにいたとしても、災害、特に地震への警戒を怠ってはいけませんが、東京へ行くときは歩きやすい靴を履いて、水分と非常食は携帯したほうが安心だと思います。