Xで見つけたポストなんですが、私は共感できます。

 

 

 

平成の終わりごろから、神社にお参りしても神様は何処?という印象を

受けることが多かった。

そういえば、県内でかなり大きな地震が起きた時も、震源地付近は

スカスカというか暗い雰囲気に変わっていっていました。

震源地からは遠いけど、県内の一之宮も何となく暗かった。

 

私、思い込みかもしれませんが土地の持っているエネルギーのようなものを

感知するのが得意な方。

平成の終わりごろから神社のエネルギーはスカスカ。

東京も人が多いのに、みんな疲れているせいか、灰色に沈んで見えました。

 

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これは2017年の春に、アマン東京のイタリアンレストランから撮影した皇居の森。

画面中央左の暗い所がそうです。

森なので電気の光はありません。

だから暗いのは当たり前といえば当たり前。

しかし醸し出す辛気臭さってのがあると思うの。

 

皇居の場合は、皇居の主が関係するんじゃないかと思っています。

当時のブログにはよく、東京の土地のエネルギーは駄々洩れって

書いていました。

あくまで個人の感想ですが、少し前に行った時は

漏らすエネルギーさえ枯渇してきた印象でした。

 

日本の神仏が被災して弱っている話に戻ります。

夢枕獏の「陰陽師」シリーズに書いてあったと思うのですが、

神仏も人が拝みに来てくれてナンボみたいです。

日頃の感謝の気持ちなどをエネルギーにしてるようです。

 

信じる人がいなくなった古い神々。

例えばギリシア神話の神々は、今は力を失ってるはずです。

世界遺産ではあるけれど、パルテノン神殿は遺跡であって、信仰の対象では

ないです。

古代エジプトの神殿跡もそんな感じだと思われます。

 

やはり、信者さんがお賽銭やお布施など、お金を沢山持って拝みに来ている

神社仏閣は色んな意味でキラキラギラギラしています。

 

今は地元の神社などに参拝して、日ごろの感謝をすると良いんじゃないかと思います。

個人の開運も、縁むすびや金運上昇も、一度大地震や津波に襲われれば、

あっという間に砕け散ります。

日本人皆が何となく感じているように思いますが、大きな地震はまだ起こります。

なるべく小さい地震で済むように、感謝と共にお願いに行くのも良いことと

思います。