以下に貼るのは、数日前にガルちゃんで見つけた礼宮さまが乗っていた

黄色いワーゲンの購入時のエピソード。

 

 

 

 

本人にも周囲にも、予算内に収めるという意識が無かったんだろうと。

つまり、こういったタカリ行為は常態化していたのではと想像します。

 

ただ、秋篠宮さまをかばうつもりは全くありませんが、皇族の金銭感覚は

一般人には理解が難しいです。

 

過去のブログにも書きましたが、ある方に伺った話。

 

神道系宗教団体T。その系列のT大学にはT参考館という施設があり、

様々な民族資料が豊富な事で知られていますが、そちらに定期的に

オリエント研究の宮様がお越しになっていたそうです。

そして毎回少なからぬお車代を受け取って帰られる。

 

宗教団体なら資金が豊富だろうと想像するのですが、それでも担当の方が

ため息をつかれる程だったとか。

 

恐らく、お出ましになる先々で同じようにお車代が出ていたでしょうし、

それが当たり前の感覚だったのだと想像します。

 

長男の髭の殿下は奥様のご実家に、自身の遊興費の請求書を全て回していたそうです。

後年、ガンになられた際も、皇族は健康保険制度がないために、超高額の医療費は

全てご実家が支えたとか。

 

皇族費が少ないからそうなるのか、使い方に問題があるのか、その辺はわかりません。

皇族とお近づきになることで得られる「特典」を狙って近づき、お金を渡すような輩も

世の中にはいますが、そもそも戦後の皇室は貧乏です。

 

 

この本には、昭和帝もいかに予算が無かったか書いてありました。

 

※この本は以前アキシンのブロガーに教えてもらった本ですが、

大変面白く興味深い内容でした。

 

確か昭和30年代だったと思いますが、三上照夫という方が昭和帝に

御進講された際、入江侍従長が

御進講の謝礼を出す予算がないから、これでいいか?

とネクタイをひらひらさせて見せたそうです。

 

昭和帝はとても質素に暮らしておられて、スーツが擦り切れても周囲が

お勧めしないと新調されないし、身の回りの物もボロボロになるまで

大事に使われたとか。

その一方で、当時の皇太子妃が豪華な衣装をとっかえひっかえされていましたが、

あれは戦後復興のアピールか何かのためだったのでしょうか。

 

書いていて訳が分からなくなりましたが、少なくとも皇族費も会計検査をして、

無駄なものは省き、必要なものにはきちんと予算を付けることが大事なのではと

思います。

 

後で画像を探してこようと思いますが、上皇夫妻が暮らす、旧東宮御所。

大金をかけて公用部分をリニューアルしています。

超一流ホテル並み。

引退されたのにおかしくないですか?

国民はこういう事については声を上げるべきだと思います。

 

 

追記 改修された旧赤坂御所=上皇夫妻の今のお住まい、仙洞御所。

 

医療設備も充実させたそうです。

ご自宅を高級な病院仕様にする必要がありますか?

すぐに東大病院の貴賓室(のような個室)が使えるお立場なのに。

MRIも入れているという噂もあります。

たった二人の為にでしょうか。

緊急でMRIが必要になる事態など、それほどないと思いますが。

 

そういえば、亡くなった後も特別な専用施設で火葬がご希望だそうですが。

お墓も昭和帝よりだいぶ大きな区画を造成されてますけど。

 

古墳でもお造りになるつもりでしょうか。

古代のように、人足として駆り出されることはありませんが、

その分税金は搾り取られている気がします。