今年の3月~4月の寄稿とインタビュー。
本文は111ページなので、すぐに読めます。
最初の部分で、感染症にとって、移動制限や貿易制限をすることに意味がない
と書いてあります。
感染爆発はグローバル化のせいではないと。
>14世紀は飛行機もクルーズ船もなかったというのに、黒死病(ペスト)は
10年そこそこで東アジアから西ヨーロッパへと拡がり、ユーラシア大陸の人口の
四半分を超える7500万~二億人が亡くなった。
確かにそうだわ![]()
スピードが違うけど。
それどころか、1967年には1500万人が天然痘にかかり、そのうち20万人が
亡くなったと。(20世紀の話!)
その後の10年間に、天然痘の予防接種が世界中で推進されて大成功、
1979年には天然痘は根絶が確認された。
天然痘が根絶できたのは、全世界で予防接種をしたから。
たった一国でも予防接種を推進せず、根絶できなかったとしたら、いまだに天然痘の
ウイルスは世界のどこかに存在し、ある日遺伝子が変異して、再び人類を
脅かすことになったかもしれない、と。
(コロナのウイルスはインフルエンザのように変異を起こしやすいから、
簡単にワクチンで根絶できはしないはずだけれど)
だから、人類はグローバル化に向かうのはやむを得ない選択であろう
ざっくり書くと、こういう主旨のことが書いてあります。
WHOが対応を間違ったとして、脱退するのは間違いであるとも
遠回しに書いてあります。
トランプ大統領が、グローバル化の敵であることは間違いないですね。
そして、政治家たちは、経済や教育のシステムや国際関係のルールブックを
すっかり書き直す絶好のチャンスだとも。
今から何が起こるのか、世界はどう変わるのか。
しっかり見てなきゃね。