仕事に出かける前に時間があったので、BSNHKで「いだてん」の

再放送を見ていました。

ドラマは普段は見ないのですが、クドカンの脚本って私は好きなので。

出ている役者さんも好きな人たち。

 

見たのは41話、1964年のオリンピックが決まって、準備に大わらわ、という

エピソード。

 

亀倉雄策デザインのポスター。

1964年東京オリンピック1号ポスター(シンボル・マーク)

 

シンプルで美しい。

晴れがましい気持ちになります。

「いだてん」でも、よしやるぞ!という熱気が伝わってきました。

戦後の日本はここまで復興したんだぞ!という喜びも。

 

 

 

東京オリンピック ポスター に対する画像結果

なんだか辛気臭いよね。

前から言われているけれど。

一度決定したポスターに盗作疑惑が出て、このデザインに決まったのだけど。

 

東京オリンピック ポスター に対する画像結果

開催できなかった1940年のオリンピックポスター。

これもシンプルだけど日本らしいです。

TOKYOと入っていなくても、日本だとわかる。

 

このままでいくと、東京オリンピックは、三度開催が決定して、

実際に開催したのは一度だけになってしまいそう。

しかも前回は戦争でメタメタになりました。

今回も 中止になるだけの理由 が山積み。

 

コロナ。

東京で感染者が増えても、経済は止められないのでWITHコロナで行くらしい。

海外に向けて、

軽症者ばかりだから安心してどうぞ

とでも言うつもりなのかな。

開会式を簡略化する案は、放映権の関係から拒否されたようですね。

 

見ごたえがない開会式なんて視聴率が上がらないから、そこは派手に

やるしかないんでしょうけど、選手の入場だけでもじゃないの。

 

災害。

大雨はまだ降り続くようです。

これからさらに広範囲で。

九州のインフラはズタズタなんじゃないでしょうか。

橋が何本も流されて。

 

話が大きく転じますが。

歴史が大きく変わるきっかけは、古代から災害です。

人の力ではどうにもならないような災害に見舞われると、

今までの為政者ではダメだ

信仰していた神様に、もう力がないのだ

と、人は感じるようになります。

 

ツタンカーメンの父、アクエンアテンの宗教改革は、

おそらく従来のアメン神信仰では太刀打ちできないような災厄に

見舞われたからではないかという説があります。

アメン神官団の専横など、国が豊かで平和が保たれているならば、

問題視されません。

 

先日見ていたクレオパトラと古代エジプトの終焉についての番組でも、

プトレマイオス朝の、クレオパトラの治世の少し前に

火山爆発があったと言われていました。

大きな火山爆発の後の天候不順で、食糧難に陥ったのだと。

 

そもそも、狩猟採集民族が信仰する神と、農耕民族が信仰する神は

違います。

農耕民族は、天候を司る神を信仰します。

そして、今まで信仰していた神が力を失ったとみなされると、

新しい神の信仰が始まります。

※元はシナイ半島で羊を飼っていた人たちが信仰していたヤハウェは

天候神ではありません。

ゼウスは雷を司る天候神ですが、今は誰も信仰していませんね。

 

今現在の、怒涛のような天災。

天候神の力は失われ、退場を余儀なくされたとしたら。

 

これからどんな神がやって来るのでしょうか。