友人が、蘇我氏のが製鉄技術を持っていた という話をLINEで
送って来たので、昨日はぼちぼち検索していました。
私の中では物部氏の方が製鉄のイメージがあり、また秦氏もそうなのですが。
八幡 ヤハタ製鉄所をかの地に作ったのも、意味深い事とと思います。
ですが蘇我氏もまた渡来人であるので、製鉄技術は持っていたようです。
お互いに友好関係にある時は、技術を教えあったり、親戚関係になったりしていたと思うので、
きっちりとした区分けは出来ないだろうと思います。
検索であちこち見ているうちに、エンサイクロメディア空海 というHPにヒットしました。
とても詳しく空海の生涯や業績が記載されていますが、目についたのは
修験リンクに貼られていた天河神社。
昔、一度だけお参りした時に山伏が般若心経を唱えていたのを見たことがあるので、
成程と思ってHPに飛び、ご祭神を見たら発見がありました。
●市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
※市杵島姫命は辨財天様としても信仰されております。
●熊野坐大神
●吉野坐大神
●南朝四代天皇の御霊
●神代天之御中主神より百柱の神
南朝の神社だったことを知りませんでした![]()
吉野も近いので、当然と言えば当然ですが。
陰謀論者なら知っていると思いますが。
明治以降の天皇は南朝であるという説。
それが証拠に、皇居に楠木正成の像があると。
真実かどうかはわかりません。
ですが、何度か拙ブログや他所のブログにも書いた事、やっと合点がいきました。
若い頃スピリチュアル世界の色々を教えて頂いた師匠が、
天河神社がスピ界で脚光を浴びて直ぐにお参りに行き、素晴らしい所だから
是非行くように勧めてくれたのですが、その時の話の中で、
昭和天皇が美智子妃殿下を連れて、ヘリコプターを使ってお忍びで
天河神社にお参りした
という話。
何故あのような山奥の神社に、ヘリまで使ってお参りする緊急性があったのか謎ですが。
スピの師匠が誰からその話を聞いたのかは分からないのですが、宮司さんにお茶に誘われて、
じっくりお話をしたそうですし、不思議と色々な人が深い話をしてくる方でした。
噂されているように、今の皇室が南朝だったら理解しやすいなあと、今になって少し納得した次第。
一筋縄でいかないに決まってますね。