中沢新一著「悪党的思考」の扉の写真の一枚です。

 

弁財天は美しい女性の姿と、恐ろしい蛇の姿、二つあるそうです。

二つの姿が同時に同居しあっている。

 

蛇のお姿の弁財天を中心に、何やら楽しそうに天女も人も、獣も

集まっているように見えます。

人に化けた狐や、蛇頭の二本足の生き物も。

 

 

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「悪党的思考」に書かれていたことですが。

>美しい女神はその力の源泉を、蛇の姿をしたもう一人の自分にあおいでおり、

恐ろしい蛇の姿をした弁財天は、美しい姿をしたもう一人の自分の方に

たえず上昇しようとしていこうとしている。

一人の中につねに二人がおり、

二人は一緒になって一人になる事で、はじめて自分を取り戻す。

~ここまで

 

ここからは、ざっくりと書きますが。

「悪党的思考」によれば、神社の床下には清らかな水が湧いていて、

そこでは拝殿で行われるのとは違う儀式が行われるのだとか。

美しい弁財天と、恐ろしい蛇の姿の弁財天を結びつける儀式。

蛇の力は強大であるために、その力を黒い目的で利用しようと

近付いてくるものがいる。

宮司は、それを防ぐために闘っているそうです。

 

スピの師匠が天河へ行った時は、個性的な人が集まっていたそうです。

様々なスピリチュアル系の人々。

本に書かれているように、蛇の姿をした弁財天の力を、

黒い魔術に利用しようとしてやってくる人もいたのでしょう。

 

エネルギーに善悪はない、という法則?をどこで知ったのかは忘れましたが、

神様のお力も、使う人間次第。

信仰心はそのエネルギーにアクセスする重要なカギにはなると思いますが、

神様はお願い事をしてくる人間の心が白いか黒いかを判断していないし、

出来ないのだなと感じています。

 

最近流行っていたスピリチュアル系の本で、

宇宙に気軽にお願いする!タイプの厚かましいとも思える本は、

その辺りの法則をわかっていて書かれていると思います。

物理学のように、法則がわかれば、エネルギーを引き出すことも可能だと。

 

間違ってはいませんが。

やはりここは三次元なので、

思う事が即、天に通じるには修業が必要真顔

なんだと思います。

まあな。高圧電流に一般の家電を通電させたらショートして壊れるだろうしな。

下手したら感電して死んじゃうだろうよ。

 

受け取る方の器も必要なのよ。

これもまた、善悪関係なく、器の大きさが問題なだけ。

経験値を上げるしかない。

 

天河弁財天もそうですが、拝殿の辺りから、らせん状のエネルギーが天に向かって

放射されているように感じる神社が、私が訪れた中にもいくつかあります。

あれを利用したいと目論む人が集まるのだろうと思います。

きっと、色々な方法が各種団体さんや法人さんにあるのでしょうね。