コウゴウサマの最後の御養蚕。
初繭掻きだそうです。

皇室では、明治時代から歴代の皇后が蚕を育てています。
来年の天皇陛下から皇太子さまへの皇位の継承を前に、皇后さまが養蚕に取り組まれるのはことしが最後になり、来年からは新たに皇后となる皇太子妃の雅子さまが受け継がれることになっています。
皇后さまは、28日午前、皇居にある蚕の飼育施設で、国産の「小石丸」など2種類の蚕がつくった繭をことし初めて枠から取り出されました。
「小石丸」は、3センチほどの繭をつくっていて、皇后さまは丁寧に繭を手に取りながら、担当の職員に「きれいな繭になりましたね」などと話しかけられていました。
また皇后さまは、別の種類の蚕がつくった黄色い繭を枠から取り出した際に、側近から次の作業に移るよう促されると、「もう1つしましょうか、最後だから」と話し、別の枠を手にとって作業を続けられました。
このあと、皇后さまは、昔ながらの機械で繭のまわりの余分な毛を取り除き、生糸をとりやすい状態に仕上げられていました。
これらの繭からとれた生糸は、外国の賓客への贈り物のほか、ことしは正倉院の宝物の復元にも使われるということです。
こういった、明治以降の皇后さまがされていたお仕事をきちんとされている事は、素晴らしいと思います。
次代の方は、記念撮影的なことさえ、されるかどうか怪しいので。
ただ。80歳を超えていらっしゃるミチコサマの手のお若い事。
以前にも書きましたが、マドンナさえ年齢相応の手をしていましたけど。
御髪。
あの特徴的なヘアスタイルはカツラだそうですが、襟足の部分から黒い髪を
はみ出させていらっしゃるのは、わざとでしょうか。
それとも暗号的な何かで?
ご成婚の時のミチコサマと、身長が違う方が複数いるという噂はあります。
ご苦労されたから、御病気されたから、顔立ちが変わってしまったという説もあります。
妙に姿勢が良いミチコサマもいれば、よぼよぼのミチコサマもいらっしゃる。
なので、高貴な人は影武者がいるというのは本当なのかも、と思ったり。
独特な髪形と、皿帽子とマント服。
皇后さまのお決まりのスタイル。
他の誰もが真似しようと思ってもできないし、したくないスタイル。
あれに私たちの目が騙されていたのかも。
皇居の中で起こっている事。
私たち国民の想像をはるかに超えるような事が、常識的に行われているのかも。
ただ、影武者が常識であったなら、なぜ次代の方はあれ程公務にお出にならないのかの
説明がつきません。
お祭祀をきちんとして、国の平安を祈って下さると思えばこそ、敬ってきましたが。
そうでなかったら、気味が悪い存在になり果ててしまいます。
複雑な思いで今回の報道も見てしまいました。