ヨガの生徒さんたちとランチに行きました。
元はママ友だった方とそのお友達なので、子供たちの年齢が似通っています。
そこで聞いた話。
Aさんの大学四年生の息子さんが同学年の彼女を連れて帰省されたのだそう。
将来を見据えて、紹介に来たのね、と誰もが思うじゃないですか。
で、どういう所へ就職したいの？とAさんが彼女に聞くと。
私就職しないんです。卒業したら医療系の専門学校へ
入るんです。
ですって
一流私大の学生さんです。
就職先も沢山あるだろうと思われます。
なのに就職しないわけ？すごいなそれ。
でも、この手の話、私の周りではあまり珍しくないんです。
息子の小学校の時の同級生。
最初に行った高校を中退、私立に編入。
学校推薦で有名私大へ。そこを留年して中退。
今は医療系の大学に通っています。
もう一人、似たような子がいます。
近所の子なので私もよく知っていますが。
この子ももう一度大学生をやるらしい。
大学院に進学するわけでないあたりが泣きそうです。
学費は誰が出すにしても、えらいこっちゃです。
バイトはしてもらうにしろ、生活費と学費×４年分。クラクラします。
眞子さんのお相手が、大学院を出たのに就職せず、パラリーガルを続け、
次は海外留学だとか言ってるのを週刊誌などで目にすると、
学費は誰が出すのよ？と腹が立つのですが、案外身近に同じような話が
ゴロゴロしています。
偏差値の高い大学に通っている子ばかり。
なんというか、３０歳までに社会に出ればOK
ぐらいに自分の人生をとらえているのでしょうか。
社会に出て働くことでしか、勉強できない事もあるんですけど。
人生経験も早めに積んだ方が良いと思うんですけど。
なんだかすごいな。
皆さんの優秀な頭脳を、早く社会の為に役立ててください。
おばちゃんはそう思います。