ピアリスの話の続きです。

ピアリス ピアリス
 
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ピアリス達、アムール人の難民の子供たちが暮らす地域がレベル9。

スラムみたいな場所。狭い地域に沢山の人がひしめき合って住んでいて、

治安が悪くて。

 

難民の子は、基本的に里親が育てているのだけど、それって

ビジネスなの。

生活費が一年ごとに支給されるし、住居も優先して入居させてもらえるし。

難民の子は、成長するまではお金は払わなくていいけれど、働くようになったら

経費は借金として返さなくてはいけない。

 

学校が爆破されて死んでしまった友達の家を訪ねたら、その子の養母が

「病院で死んでくれたら臓器が売れたのに」って言うような社会。

臓器売買はお金になるのね。金持ち国の人が発展途上国で移植手術を受けたりする、

アレとダブります。

 

レベルを上げるのには、試験にパスしなくてはいけないらしいけど、そこは詳しく書かれて

いません。

とにかく、レベル9は最下層。

子供の人権は、本当に最低限しか保証されていないし、薄情な養親に引き取られたら、

かなり悲惨。

 

弟のユーロが引き取られた僧院は、これはこれで宗教施設なのに愛が無い。

あるのは戒律と規則。

ここも成長後は借金返済の義務あり。

 

こういう世界では愛ってそんなにメジャーじゃない。

自分が生きていくだけで精一杯の世界には、他者へ愛を向けてる余裕がない。

弱肉強食、そんな世界。

 

昔の話を思い出したんですけど。

スピの知り合いが、私の事を人がいいってずっと(多分)心配してくれていて。

人がいいって誉め言葉じゃないの、生きていくのが下手でアホっていう感じね。

是非見てみろと勧めてくれたのが、「グランブルー」という映画。

 

 

 

海の生き物たちの弱肉強食も含む記録映画。

しっかりしなさいよ!強く生きるのよ!って言いたかったんだと思う。

そんなに弱いつもりはないのですが、彼女にはそう見えたみたい。

確かに、「ピアリス」のレベル9の世界の難民の子だったら、もみくちゃになりそう。

 

生き物の存在意義の第一義は、生き延びること。

そこが弱いと、色んな意味での成長は望めない。

すぐに死んじゃうようじゃ、経験も豊富にならないし。

私はあんまり満たしてないと思う、経験とかサバイバルとか。

 

一方で、別のスピの人には

ハカイダーダーティペアもしくはシャア少佐

呼ばわりされたわたくし。

 

ごくたまにしか破壊してないわよむかっ

そういう因子も持っていることは否定しません。人間は多面的だから。

 

子供時代、実の親とは縁が薄いか愛されていない。

こういう転生のパターンを繰り返している気はします。

育ててくれる大人次第。(いつも親より他人の方が私には優しいの。泣けてきちゃう)

 

なので、「ピアリス」が沁みるんだと思う。