子供の頃の愛読書の一つが、頂き物の天理参考館の
収蔵物を紹介したムック(?)でした。
天理大学(多分)は、世界の神話や伝承、民俗学などの研究が
盛んらしく、世界各地の資料が多く収蔵されているようです。
今私たちが暮らしている世界が、どのように作られたか
というテーマに基づく編集で、日本はもちろん、中国や南アジア等々の
神話と収蔵物の説明が分かりやすくて。
なので、この世界を作った神々が、下半身が蛇であったり、蛇と関わりが
深かったりする事は常識としてインプットされていました。
日本でも蛇信仰はありました。
☆注連縄は蛇体を象徴している
☆蛇は同心円の形を取れる唯一の動物であり、同心円=日輪の象徴
として信仰されている(太陽信仰)
☆蛇は日本の古語ではカガチ、カ などと呼ばれていたため、
鏡は蛇に結びつくとか、神は カ ミ に分解できるために、そのまま
蛇を指す言葉である
など。
エジプトを含む地中海地域も蛇信仰があります。
エジプトのファラオは王権の象徴としてコブラを身につけています。
アレクサンダー大王は、実は大蛇の子という伝説があったり。
カドゥスケスの杖には蛇が巻きついているし。
そもそも、アダムとイブをそそのかしたのは蛇だし。
蛇は神話にはつきものなので、そういうものだとしか思ったことが
ありませんでした。
話は飛びますが、私はスピリチュアル系の人達とも付き合ってきたので、
レプティリアン(爬虫類人)の噂も当然知っています。
あまり読む気はしなかったけれど、デーヴィッド・アイクの本も買いました。
彼の主張は、
この世界を作り上げたのは爬虫類人である。です。
宇宙というか四次元世界から地球をコントロールしているそうです。
納得できる部分も多々あるので否定はしません。
三笠宮殿下の書かれたシュメール文明についての本
(家のどこかにあるけど、発掘が面倒でタイトル失念)にも
爬虫類の頭を持ち、身体は人間の母子像の写真が掲載されています。
作り手が下手で蛇みたいな頭になったわけではないと思う。
関係が密接というより産みの親?やっぱり?
アイクはさらに、爬虫類人は極悪非道で人間の生き血を啜って・・・と
自説を展開するわけですが、これは怖すぎて付いていけなかったりします。
爬虫類人と呼ばれていて、地球で生活しているのは混血種で、
親玉はこの三次元に実体化できない、何故なら固有の振動数が
高すぎるから、というのは理解できます。
四次元にいて、私たち三次元の人間に干渉する存在があるのは
なんとなく実感できるから。
地球の特定の場所に、四次元に繋がっているポータルがあることも。
でも、その爬虫類人と、古代に崇められてきた蛇とは結びつきません。
南米の農耕神とも太陽神とも(実は両者は繋がっているけど)言われる
ケツァルコアトルは羽毛の生えた蛇という意味だし。
私は古き蛇と、爬虫類人は違うと思うけど、その確証はないです。
読めば読むほどアイクの本は混乱するし。
アイクはイエス・キリストは実在していない、あれはよく出来た
ホログラムだと主張していて、よくキリスト教徒に捕まって
火あぶりにならないな、と思ったりします。
でも、イエスのエピソードにソックリな伝説はイエス以前の時代の伝説に
散見されるそうです。
モーセの誕生伝説もアッカド王(メソポタミア地域)のエピソードと
全く同じだもんね。
伝説も案外信用に値すると思っているので、ますます混乱。
映画「マトリックス」を真実だと思う人は、幸いであると私は思うけど、
まだ誰も仮想世界を解き放つ方法に到達していない。
そんな感じです。