長男が予備校の授業で聞いてきたのですが、日本人は、

明治の頃までは重心を落としたナンバ歩きだったそうです。

手と足が同時に前に出るアレね。

で、かかとを付けてつま先を開いて、膝も開いて重心が下。

膝もかなり曲げた状態。

長男が実演までしてくれましたが、今見ると奇妙な感じです。


開国して日本にやって来た異人さんとあまりにも違う日本人の姿勢。

お偉い人達はこれはマズイと思ったらしいです。

とにかく西洋人並みにわが国民を仕立てねば!

で、小学校の体育の授業でも「気を付け!安め!気をつけ!」を

徹底してやらせたとか。


ナンバ歩き、健康にいいらしいですけどね。


何世代にも渡って重心が下の生活をしているんだから、

日本人は重心が下がってて当然といえば当然です。

着物を着ると自然に重心が下がるそうですし、武道の構えだって、

バレエダンサーみたいに棒のように真っ直ぐ立ってたらマズイでしょ。


今思い出しましたが、小学校の頃の必須クラブで、ダンスクラブに

入ったんですが、まず踊ったのが黒田節ガーン

子供心に「これはダンスではないのでは・・・」と思いましたが。


最近YOU TUBEで色々な国のズンバの映像を見ていますが、

ラテン系の国はさすがに上手です。

かなりお肉がついたイントラさんも、動き出すと見とれるぐらい

動きがキレイ。お客さんも腰の振り方から違います。

腰があれだけ振れるのは、腹筋も背筋もしっかりしているから。


やっぱり子供の頃から何かと踊る機会があるお国柄。

踊るための身体になってるんだと思います。


日本人が踊るって言えば、盆踊りぐらいじゃない?

日本の伝統の踊りで一番情熱的なのが阿波踊りだと思いますが、

あれも中腰だよね?重心下よね?

DNAに染み付いてると思う、重心が下なの。

その分、足腰は強いと思います。


日本人の身体の使い方の特性を生かしたエクササイズって

ないのかなあ。

ベリーダンスの動きで腰がいかれる人が多いのは、

腹筋が使えてないから。普段使っていないから意識できないんです。


やっぱり日舞かなあ。

かなり体力使うらしいです。

ラテン民族みたいに激しく腰をぶんぶん回さなくても、日本人に適した

動きってあるような気がします。


私は折角重心を引き上げる事を覚えたので、ZUMBA踊ります。

もったいないんで。