甦るトロイア戦争/エーベルハルト ツァンガー
¥3,150
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私がコツコツ勉強しているのは古代エジプト史。

それに関連した地中海沿岸の歴史もちょびっとずつ。

さらにキリスト教のことも少しだけ。


エジプト史でも、私の興味があるのは18王朝のあたりなので

エジプト周辺のミタンニ、ヒッタイト、ヒクソス、さらに海の民なども

出てきます。


トロイア戦争の時代は、19王朝辺りと推測されるようなので、

少し時代はずれるけれども、中々面白そうなので以前買いました。

「甦るトロイア戦争」を。

地中海の国々のことがいっぱい出てくるので。


ところが。

もうね、難しくってトロイア戦争が全然甦らないですよ。

ホメロスと違うから、ページのどこをめくってもアキレウスも

パリスも出てきやしない。

トロイア戦争なんて、ブラピの出てくる映画で見たって途中で

飽きちゃったぐらいなんだもの。

なにこの難しい専門書はっプンプン


それでずっと放りだしてありましたが、思い出してパラパラ見てみたら、

今回はもう少し理解できそうな。


もう一冊

ブラック・アテナ―古代ギリシア文明のアフロ・アジア的ルーツ〈1〉古代ギリシアの捏造1785‐1.../マーティン バナール
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これ、以前図書館で借りて面白かったのですが、じっくり手元に置いて

読むべき本なんです。

ただ、高い。中古でもあんまり安くなっていません。


「甦るトロイア戦争」が読めたらご褒美に買ってもいいかも。


イリアム 上 (ハヤカワ文庫 SF シ 12-10) (ハヤカワ文庫SF)/ダン・シモンズ
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わたくしの脳みそには、本当はこのぐらいが丁度いいんですけどね。