先日、某イントラが、「私の知り合いの元ダンサーのピラティス

トレーナーがエアラーのことをカブトムシみたいって言ってた」

と言う話を書きました。

http://ameblo.jp/lavinia21/theme-10036812288.html


週末、カブトムシの集い・・・じゃなくてエアロのレッスンに出てきました。

コリオが思いっきり難しい奴ね。


このクラス常連のカブトムシ・・・じゃなくてエアラーのみなさんでさえ

間違っていたから、かなりハイレベル。

楽しかったけど。


あまりにコリオが難しくて、しかも一回限りしかしないとなると、

コリオを追うので精一杯になるので、本当は身体にはあまり

効いていません。

汗はそれなりに出るけど、コアを意識して動けないので重心も

下がりがち。


今は随分重心を意識して動けるようになったから、脚に過大な負担が

かかるということはあまりないのですが、以前は脚や足が痛くなったり

お尻の筋肉がおかしくなったりしていました。

太ももがパンパンになったりもしたし。


正直、あまり身体にはよくありません。

ハイインパクトエアロなどは、重心を上げて動けない人は身体を痛める

恐れ大。

でも、楽しい。それは認めます。やめられないのよね。


しかし、そんなエアラーの皆さんをバレトンにお誘いしてみました。

お目当てのレッスンが代行なので、「バレトンに出ない?」って。

そしたら

身体をちゃんと使わなくちゃ駄目だよね?

って訊くんです。


そうだよって答えると、

そういうの嫌、跳んだりはねたりもないし

とおっしゃる。


どこの筋肉を使っているかなんて考えたくないんだそう。

で、とにかくくるくる回ったりしたいんだそう。

「アタシなんか筋肉痛にならないように加減して動いてる」と

おっしゃる方もいる。


そうなんだ。

身体がきちんと使えるようになると、パフォーマンス性も上がるんだけど。

レスミルズとかエアロに集まる人達って、とにかく楽しく汗かいて

すっきりしたいのね。


それぞれの好みなので、それはそれでいいと思うのですが、

運動を長く続けたかったら、自分の身体の使い方は勉強しておいて

損はないと思います。


でも、私は私で昨日のピラティスが効き過ぎたのか腰周りの

筋肉が痛い。

どちらがいいのかなんて、本当に自分次第かも。