私の通っているジムでバレトンを教えているN先生。

アメリカで結構長く生活していて、元ダンサーだったそうで、かなり色々本格的。

気合の入り方も違います。


バレトンは、ソールシンセシス、スタンディングフロー、センタームーヴスと三種類あって、


ソールシンセシス  フィットネス、バレエ、ヨガのパーツを組み合わせたもの


スタンディングフロー バレエの動きだけでセグメントをつなぐもの


上記二つが今日本で主に行われているバレトン。

センタームーヴスは、バレエの動きをさらに進化させたものだそうです。

日本ではあまりやってないみたい。(やれる人がいないのかも)


でもN先生は三つとも資格を持っているので「今日半分だけ試しにやります!」と。

持っている資格は生かしたいのが人の常だもんね。


でも、そもそもバレトンってのが楽じゃないんで。

コアの筋肉をしっかり使って動くので、さほど激しい動きでなくても汗びっしょり。

知り合いのマッチョも毎回「きついよね…」としみじみ言うほど。

子供の頃からバレエを習っていればさほどではないのかもしれないけど、

自分の脚を上げるのってこんなに辛いのねっていつも思います。


バレエダンサーが細いのは、優雅に踊っているように見えてもバレエが滅茶苦茶ハードだからだ。

絶対にそうだ。


センタームーヴスは、シャッセで前後や左右に大きく動いて、バランス+パワーの

バレエの動きを行い、最後にパワーを7回。これを右左で一つのセグメント。


半分だけ、30分だけで二つのセグメントをやりましたが、コクのある辛さを満喫しました。


ソール<スタンディング<センター の順に辛いです。

達成感を感じることができるせいか、東京ではかなり人気のレッスンなのだとか。


私はアシュタンガヨガもやっていますが、アシュタンガヨガのハードさとも、エアロのハードさとも

違います。

アシュタンガヨガをフルプライマリー90分やるよりは、バレトン60分は楽かもしれないけど、

ハーフ60分のクラスだったら、バレトンのほうがハードです。

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本も一応出てます。

でも、家で復習する時の参考書と思ったほうがいいです。

やっぱり、スタジオで実際やってみることをお勧めします。