こんにちは。
横浜元町 タラソテラピーサロン Laviere~ラヴィエール~の渋井です。
ご覧頂きありがとうございます。
毎日暑いですね
皆さまお盆休みはいかがおすごしでしょうか
Laviereは休まず営業しております
こんなに暑く汗を大量にかく季節は『あせも』に悩まされる方もいらっしゃるのではないでしょうか
私も、その一人です・・・
そんな、あせもですが乳幼児に起こりやすい皮膚炎ですが、大人の場合、仕事中は普段着のように解放的な服を着ているわけではないため、汗を大変かきやすく、着替えは勿論のこと汗をふき取ることも難しい状況が多々ありますよね。
こういったことも、あせもの原因になるわけですが、避けて通れない事情のためあせもで悩む大人は増えているようです。
あせもは、汗の出口(汗孔)がつまることにより発症します。
汗孔がつまると、汗は皮膚の内部にしみ出して、炎症がおきます。
日常よく見るのは、紅色汗疹です。
症状としては、比較的均一な小さめの赤い丘疹が多発します。
汗孔に一致した部分に炎症が生じるため、このような発疹となるそうです。
あせもを作りたくなければ、クーラーで室温を下げ、汗をかかないようにすれば、簡単にあせもを予防できます。
人間には500万個のエクリン汗腺があるとされていますが、そのすべての汗腺が機能しているわけではないことが生理学者によって調べられています。
実際に汗を作ることができる汗腺を、能動汗腺と呼びます。
能動汗腺の数は、民族の差もあり、遺伝子により決まるものではなく、2歳までの環境で決定されることがわかっているそうです。
つまり高温の地域で乳幼児期をすごすと、能動汗腺の数が多くなり、寒冷な地域で過ごすと、その数は少なくなるわけです。
大人になってから、高温の地域で生活しても、能動汗腺の数は増加しないんだとか・・・
つまり、発汗能力は2歳までの環境で決定されるという事です。
ですので、乳幼児期にクーラーを多用し、あまり汗をかかずに過ごしてしまうと、発汗能力が十分に発達せず、うまく汗をかけない体質になってしまいます。
汗をかくということは、体温調節に必要であり、人間にとって非常に大切な能力の一つです
アトピー性皮膚炎の場合、汗をうまくかけないと熱が体にこもってしまい、そのためかゆみが増強し、ひっかいてさらに皮疹を悪化させるという悪循環に陥ってしまうことがあります
近年、アトピーの人は『小児大人を問わず、汗をうまくかけない体質の人が増加している』
そうです。
ですので、毒素を排出するため、体温調節をするためには汗をかうことは必要なのです。
できるだけ、清潔にし、化学繊維の洋服が肌にふれないように注意する事があせもの予防につながります。
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