昨日は『1789～バスティーユの恋人たち～』の千秋楽でした。
星組推しでもなければ、友の会すら退会してしまった私が、この人気コンビの人気作品を観劇出来るわけもなく。
情報源はYahoo ニュースという。
もはや、ファンでもない人と変わらない有様(^_^;)
そんな私でも。
宝塚大劇場から東京宝塚劇場まで繰り返された休演。
新型コロナウイルスが5類に引き下げられた昨今でも尚、星組だけが何故？
と、最初は思っていましたが。
『1789』の後、礼 真琴さんのみがお休みに入るというのは‥。
『ただごとじゃねぇ( º言º)』
と、思ってました。
(『働き方改革？』などと予想するヅカファンにはウケましたが笑)
でも何故、『1789』が終わってから？( º言º)
それが分からなかった。
でも蓋を開けてみれば、この有様。
舞台になんて立てる状態ではなかったって事でしょ。
って言うか。
タカラジェンヌは
『夢を売るフェアリー』
だからね。
骨も内蔵も筋肉も血液も無いのよ。
『体調不良』か『怪我』としか表現出来ないのよ。
と。
『タカラジェンヌ』
という生物の設定を徹底するのも結構だけど。
これほどの問題が表沙汰になっちゃうんなら。
世間様に説明くらいしないと、さすがに不味くない？
私はファン歴にブランクがあるので、今までのトップスターさんの休演って、紫苑 ゆうさんしか知らないんですが。
紫苑さんの時は、休演理由を公表しましたよね？
超末端の中学生ファンも知ってたんだから、公表してたんだと思う。
休演理由を公表することによって、どんなリスクがあるんだか知らないけど。
とにかくファンは、スターさんが休演から復帰されるなら。
その復帰が、スターさんにとって。
一般論から考えて
『それなら大丈夫.*·.⟡』
と思えるものなのか？
『そりゃダメだ!!休みなさい!!』
って思ってしまうものなのか？
それが知りたいって思いませんか？
このファンの心配をそのままにして、復帰させてしまうと、何が1番困るかって。
スターさんの体調が気になり過ぎて、観劇しててもお芝居に入っていけない事なんです。
決してお安くないチケットを難関くぐり抜けてゲットしてきた猛者が観劇しとんねん。
『1789』だったら。
緞帳が上がったら、フランス革命最中のフランスに連れてって欲しいんです。
舞台に立つ礼 真琴さんは、礼 真琴ではない。
ロナン·マズリエなんです。
いったい何人の人が、復帰した礼さんを見てロナンだと思って観たのでしょう？
セリフなんか入って来なくないですか？
『こっちゃん大丈夫？』
『こっちゃん苦しいの？』
『こっちゃん‥』
『こっちゃん‥』
しか脳内に浮かんで来んだろう。
こんな舞台、誰が望んでるんだ？
お安くないチケット代、どーしてくれるんや？
タカラジェンヌには、骨も内蔵も筋肉も血液もある。
舞台に対しての並々ならぬ熱い想いもある。
『舞台に立てますか？』
と聞かれたら、彼女達の答えは
『立てます』
一択なんだよ。
衣装着て、メイクして、袖に立つ礼さんを羽交い締めにしてベッドに寝かせてくれる劇団幹部は居ないんですか？
礼 真琴をはじめとするタカラジェンヌは
『夢を売るフェアリー』
です。
でも。
どんなに自己管理を頑張っていても、怪我もするし、病気にもなる。
悪い事じゃない。
ただ。
そうなった人達には、どんな役職·地位にある者であろうと、大切にして欲しい。
誰かが命をかけて、ここまで育ててきた大切な大切なお嬢様を預かっているって、どういう事なのか。
宝塚歌劇団には今一度考えて欲しい。
すみません(^_^;)
これは、ちゃぴトワネットです(^_^;)
注:こちらの絵は、トレスです。
お絵描き復帰もしていなかった頃、自分絵で模写するという技術も忘れてしまっていた、ブランク真っ只中に描きました。
しかし。
彼女達は現実離れして美し過ぎて。
なんか、目の前で何事もなく歌い踊っているのが当たり前のように感じでしまいますが。
本当は、舞台に立っているだけでも奇跡なのかも知れないですね。
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追記。
なんかたくさんの方に記事をご覧頂いて、ビビっております(^_^;)
ありがとうございます。
こんな末端のクソブログへようこそです( ；∀；)
昨日、『TAKARAZUKA NEWS』にて『1789～バスティーユの恋人たち～』の千秋楽を拝見しました。
『ん？違うかな？そうでもないかな？』
という程度でしたが、パッと一番最初に映った礼さんは、僅かに痩せているように見えました。
青アザメイクをしていたからかもですが。
色白の明日海 りおさんもやっていたように、結構ドーラン濃いめで、ワイルドでしたね。
しかし。
言われなければ‥いや、言われても分からないくらい、体調不良を感じさせず。
礼さんはロナン役に集中していて。
『柳生忍法帖』以来、お姿を拝見したのですが、瞳の輝き、纏うオーラ、全てがトップスターにしかないもので溢れていました。
これなのよ。
タカラジェンヌってピンチであればあるほど、とんでもない力を発揮するんです。
ちょっと(て言うか、全然)違うけど、私が『雪華抄』を観劇した時。
チョンパの照明が点かなかった時がありました。
すぐにオケボックスに何かを伝える高翔 みず希組長。
ソワソワする組子。
ザワザワする客席。
いつまで経っても照明が点かない中、ポーズを綺麗に作って微動だにしない明日海さんと花乃 まりあさん。
すぐ照明は治ったのかも知れませんが、待ってる間はとても長く感じました。
こんな出鼻をくじかれた花組。
でも、いざ照明が治ったと確認し。
拍子木が鳴ってパッと照明が点いた後の彼女達は、素晴らしかった。
何度か『雪華抄』を観劇しましたが、この日が一番素晴らしかった。
幕間の頃には、チョンパの照明トラブルなんか忘れていました。
そう。
ピンチが訪れると、彼女達はそれすら糧にして輝こうとします。
千秋楽の星組には、まさしくその現象が起こっていました。
凄いよ。
凄い。
並大抵の若いお嬢様に出来ることでは無い事をやっているんです。
『良かったね!!』
『嬉しい!!』
と、手放しで喜べないのは、私がババアになった証拠なのでしょうか。
そして。
終演後のご挨拶で礼さん謝罪したのって、劇団の方針ですか？
劇団が止めたのに、礼さんが強行突破して謝罪なさったんですか？
こういうところは良く心得てますね。
そう。
ファンは
『こっちゃんにごめんなさいと言われたら、何も言えない』。
『こっちゃんが目に涙をいっぱい溜めて言ってるのに、それを批判なんて出来ない』。
今までも、トップスターさんが休演したら、ご本人が謝罪していたのでしょうか？
マジで‥どこでファン心理突いとんや。
これもちょっとどうかと思いました。
あとね。
この作品でご退団なさった有沙 瞳さん。
とても好評でしたし。
私はこの作品を観劇したわけではないので、あれこれ言える分際ではありませんが。
彼女が新人公演や別箱でヒロイン演じまくって。
強力なスポンサーも居たのに、トップになれず退団なさった。
それは何故なのか。
こうして外側から観てるだけですが、何となく分かります。
ここでは言わんけど(゜▿゜)
‥何て言ったら良いのか(^_^;)
語彙力無さすぎて上手く言えませんが。
ブランクはあるものの、30年以上宝塚歌劇を観てきたオバちゃんは心配やで!!!!!!!!
こっちゃんもヅカも!!!!!!!!!!!!
