*オズワルド·ヴィッカーズ(瀬戸 かずやさん)
はじめに言っておきますが。
私は、あきらは好きです。
男役としての誇りやこだわりをとても感じますし。
何より大変美しい✧*。
しかし。
何度も言いますが。
やはり、彼女だけDVDを繰り返し見ているようにしか見えない。
セリフの抑揚や間の置き方。
身振り手振りの仕草やタイミング。
どの作品も、何度観劇しても全く同じ。
逆に凄いんじゃないかと思うほど(^_^;)
なので、どうしても複数回観劇しているとだんだん優先順位を落としてしまいます。
ディニタスに杖で頭を叩かれるけど、そのまま高笑いして去る場面は、一番変化をつけやすいところかなと思って。
実は注目していたのですが。
ぽこっと叩かれ。
「あいたぁっ!!」と叫び。
頭上を左右見渡し。
微妙な『間』があって。
「うははははははは!!!!」と、笑いながらバーンと扉を開けて捌ける。
全てがDVD状態でした( º言º)
ある程度、カウントしながらのお芝居だと思うので、そうなってしまっても仕方ないところはありますが。
あまりにもつまらないです。
*Mr.ディケンズ(冴月 瑠那さん)
何故かは自分でも全く分かりませんが。
あの下手花道に座るオジさんを私は何故か、映画監督だと思って見てました笑
『映画監督がシャーロットの行方を探してくれたの?』
『‥なんで?笑』
と言う、おかしな事になってました笑
なんか、佇まいが映画監督ぽかったのかな(^_^;)
その上、チャールズ·ディケンズの遠縁とか
『その設定要るか?』
みたいなエピソードまで添えられて。
ますます何者だったのか分からなくなりました笑
いや、お話を書いてるとね。
お話の筋とは全く関係ないキャラの設定って、勝手に出来てしまうもんなんですけどね。
関係ないけど、それがそのキャラの言動がよりそのキャラらしいものにさせるので。
要らないものではなくて、むしろ大切なものなのですが。
でも。
お話を展開させる事に関して必要としない設定であれば、それは表に出さないで欲しい(^_^;)
椅子だけじゃなくて、探偵事務所にありそうなデスクとかも添えてくれたら、私も探偵さんとして認識出来たかもです。
ハーヴィー達が伺う前に、忙しそうに電話をしていたりとか。
(探偵ぽい手帳は持ってましたけどね(^_^;))
*Mysterious Old Lady(謎の老婆)(美花 梨乃さん)
私がまた見逃したり聴き逃していたらごめんなさい。
彼女はホントに何者か分からずじまいなん?
何でもかんでもが分かってしまわなくても良いとは思いますし。
植田 景子先生も
『不思議なおばあさんだったな』
って思ってくれれば良い。
と、思っていらっしゃるのかも知れません。
美しい精霊が棲み、薔薇が咲き乱れた頃からこのお庭の事を知っていて。
シャーロット達が去ってからもずっと、この老婆はお庭を見守ってきたんですよね。
もしかしたら、誰よりもあの庭を愛してきた人なのかも知れません。
個人的に、ニックを
「あれはいい男だった」
と言ったセリフが気になってます。
ニックに好感を持っていて、誰も知らないはずの精霊達の事も全て知っている人(人じゃないかもですが)。
とかって考えてしまうと。
『まぁ、分からなくてもいいや(´-`).。oO』
って思えなくなってしまいます笑