レディ·ベス (11月17日) ① | Pourriture noble


追加してしまいました(^_^;)
山口 祐一郎さんの『愛のため全て』が、あまりにも素晴らしくて。

また聴かせて頂き、ただただ幸せでした✧︎*。

今回は、初めての補助席での観劇でした。
チケット購入時、受付のお姉さんが
「前の座席との段差が無いので、前に座高が高い人が座るとかなり視界が狭くなります」
と言われ。
ドキドキでしたが。
前にお座りの方は、大きな方ではなく。
視界良好でした(^_^;)


*レディ·ベス(平野 綾さん)
『本日の出演者』のボードを写メする時。
スマホ越しに見て
「え!!」
と言ってしまいました笑

すっかり花總 まりさんの日を取った気でいました(゚ω゚;A)
でも、平野さんでも全然良いです(♡ˊ艸ˋ)

前回よりも後方での観劇でしたが。
むしろ、こちらの方が平野さんの歌声が届いて来る様に感じました。
ナンバーに込められた、ベスの想い。
平野さんが表現したいベスの気持ち。
遠くの方が届くって言うのも、何とも不思議な感じでした(^_^;)

でもホントに。
彼女は歌唱力としても素晴らしいですが。
『表現する』と言う事に素晴らしく長けていらっしゃいます。

ミュージカルの歌って。
そうあるべきだと、彼女の歌唱を聞いた時に物凄く納得してしまいました。

やはり、花總さんのベスを思い出すと。
花總さんほどの内側からダダ漏れる気品とか。
清楚さは敵わないところがありますが。
(いやでも、お若いのにそーゆートコもちゃんと見せようとしてますけどね。なんせ花總さんだから‥笑)

初演から、足された場面·カットされた場面などがちょいちょいあるように感じたのですが。

なんか。
最初、何とも思ってなかった(っぽい)ロビンと恋仲になるにあたってのプロセスがほぼ無くないですか?

なんか、私いつもこんな事ばっかり言ってるけど笑
こんなんだったっけ?
(流れ的に、ロビンが訪ねて来る直前までアスカム先生の考えに抵抗していたわけだし。)

分かりますけどね。
今まで知らなかった世界に自分を攫ってしまい。
男性の服や言葉使いなんかも勿論初めてで。
それを当たり前のように教えてくれるロビンは、ベスから見れば魅力の塊だったかも知れません。

でもな。
後にあれだけ強く愛し合うんだから。
イモーテルを髪に飾ってチューの前に、何か欲しかった。

でも何か。
そんな事はいーや。
って思えちゃうほど、ベスは可愛いんですけどね(♡ˊ艸ˋ)

やっぱ、好きな人の前だと女の子って一番可愛くなるんですね。

アスカム先生やキャットと居る時も、穏やかで優しい笑顔を見せますが。

ロビンと居る時は。
怒ったり、笑ったり。
ドキドキしたり、うっとりしたり。
泣いたり、恥ずかしがったり。

ロビンにしか見せない表情がいっぱいありました。
そのひとつひとつに、きゅんきゅんする。
ロビンでもないくせに笑

でも。
これこそが、魅力的なヒロインと言えるのかもですね✧︎*。




↑このお衣装がめちゃくちゃ可愛かった♥
って、全然見えないけど笑