この1年間の「生きてなかった自分」を経験して気づいたこと。 | 「LOVE➕VENUS=LOVENUS」暗闇の向こう側に見える新たな景色

「LOVE➕VENUS=LOVENUS」暗闇の向こう側に見える新たな景色

生まれつきの波乱万丈人生のvenusMINAKOです。
私の経験を元に、意識の探求の学びなどで培った「生きるための技術」を人生の節目節目でお悩みを抱えている女性たちに向けて発信中です。
現在、40代、50代女性向けの「もう一花咲かせるプロジェクト」を企画中!

波乱万丈はもう終わり

〜さあ、次のステージへ〜

 

あなたの内側で

あなたの意思とは裏腹に働くブラックヴィーナスを

そろそろ本当の幸せを掴むために

本来の働き方に導いてあげよう!!

 

 

子供の頃、なりたかった自分にあなたは今、なっていますか?
こんなはずじゃなかった!とか、

もっと人生を楽しく変えたい!とか、

もっと豊かになりたい!夢を叶えたい!

 

と思っていたりしますか?

 

理想とはかけ離れた自分に落ち込むことはありませんか?

 

そんなあなたの意識をちょっと変えてみるだけで、

人生が激変する、と聞いて、興味はありますか?

もし、興味を持ってくださったら、

私の話を聞いて(読んで)みてくださいね!

 

本当に貴女の魂が望む生き方を創ることの大切さや

その創り方のヒントなどを綴っていきます!


こんにちは。venusMINAKOです。

あ、このブログでは、black venusMINAKOと名乗ってます。笑

 

ブラックヴィーナス。いわゆる、黒女神ですね。

イメージするキャラクターは峰不二子です。

 

なので、ブログのヘッダー(パソコンからは見れるはず)の写真は

峰不二子をイメージした写真を撮り使用しています。👍

 

これです。

  ↓

image

 

(※ちなみにバイクの免許はもってないので、乗れません。笑)

 

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私のプロフィールなどはこちらです。

ブラックヴィーナスプロフィール

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この1年に起きたことを、まずは紹介しておこうかしら。

 

 

まず、去年の2020年2月22日、私は再婚した。

旦那さんと、その娘。そして、私の娘、と私。プラス猫ちゃん二匹。

 

という新しい家族が誕生し、新たな門出がスタート。

 

 



 

4人で住む新居は中古の分譲マンション。引っ越しは翌月(3月)。

 

旦那の娘ちゃんが当時小6。この再婚した年の3月に卒業を控えていた。

 

だから、2月の入籍から、3月の卒業までの数週間は、まだ一緒には暮らしていなくて、

その間に、お互いの子供をそれぞれ養子縁組する手続きをしたり(これがめっちゃ大変だった)
子供たちの転校手続きもしたり、

引っ越し準備もしながら、新居の掃除などもちょいちょいして、

古い不必要なものを断捨離したり、新たな家庭で必要なものを買い出ししたり、
なんだか慌ただしい日々だったと記憶している。

 

 

 

そして、ようやく引っ越しをするころ、コロナが深刻化しつつあった世の中。

入籍するかしないか、、、ってころは

ダイヤモンドプリンセス号内でのコロナ発生の話題で持ちきりだったっけね。

 

そして、引っ越ししてみたら、、、旦那の娘ちゃんの入学式も束の間、

すぐにコロナ休校が始まってしまった。

子供たち2人ともに、24時間、家の中にいる、という状況が始まった。

 

 

家の中はまだ開けていない段ボールだらけ。

足の踏み場もないくらいの、ご飯を食べるスペースもないような状況だった。

 

だから、私は平日昼間は、子供たちのご飯を作りながら、

ひとりせっせと引っ越しの片付けをし、夜主人が帰ってきたら、

また家族全員のご飯を作り、お風呂に入って寝て、また朝起きて、

旦那さんのお弁当と、子供たちの朝ごはん、そしてまた片付けして、昼ごはん作って、、、、

また晩御飯作って、、、、の繰り返しをしていた。

 

 

旦那さんは、意外にもリモートワークにはならなかったので、

土日だけ一緒に過ごすって感じで。

 

 

とにもかくにも、私の新生活は、

大量の荷物(2家族分)の片付けと、家族のご飯作りに費やされていった。

 

24時間でも足りないと感じていた。

というより、、、、

 

自分のために使える時間が全くなかった。

 

 

これが思いのほか辛かった。

 

 

それと、もう一つ辛かったこと。

 

 

それは、長年車生活を続けてきた私だったが、

この引っ越しと同時期に、愛してやまなかった愛車を売ったので、

私は徒歩や電車移動をすることになったこと。

これが本当にキツく感じた。

 

 

春が過ぎ、夏に入る頃、そのイライラがピークに達した。

 

 

最初から、経済的な事情と、マンションの駐車場のサイズが足りなかったことで、

車は売ることを決めてはいたし、そのうち少し小さめな車を買えばいいや、くらいに思っていたのだが、、、、

 

 

なんせ、再婚からの数ヶ月間は、とにかく仕事ができるような状態になく、
何一つとして仕事らしいことはやらずに、ひたすら片付けと料理おばさんに徹していたので、

収入が無くなっていて、私は車を売ったお金と多少の蓄えでこの頃は買い物をしていた。

 

そして、私は旦那さんから生活費をもらってなくて、、、、。

 

これは結婚前に旦那さんから先に言われていたことで、

食費や生活に必要なものなどのお金は私に出してもらいたい、という

お願いをされていたこともあり、食費や日用品など必要なものは私が支払っていた。

 

 

 

私は、再婚前まで、実はリッチな男性と付き合ってきていたので、

現在の夫(サラリーマン)とは金銭感覚がかなりずれていた。

 

 

買い物する時も、あまり値段を気にせず、

欲しいものを買う、というような感じで、

かなりどんぶり勘定でお金を使ってしまっていた。

(とはいえ、別に贅沢をしたわけではないのだが)

 

 

そのせいもあり、また、

新しく家族になったんだから、料理の腕前を褒めてももらいたかったし、

家族に美味しいものや体に良いものを、と張り切っていたりもして、

とにかく食費をケチることはしたくなく、また、量もたっぷりと作ることに

情熱を傾けていた。(食事の量が少ないと、心が寂しく感じてしまうので)

 

だから、とにかく食費にお金が飛んでいった。

しかも、今までは私1人と幼い娘の分だけでよかったので、

たいして食費はかかっていなかったし、一気に食費が倍以上かかって、

とんでもなくお金が飛んでいったことが今考えれば、非常に恐ろしい。。。。

 

 

日用品の減り方も、半端なかった。

1.5人分でよかった日用品が、一気に4人分になるわけだから、

まあ、そりゃあ減っていく方に意識が向くよね。

 

どんどん減っていく、、、、という部分に意識がフォーカスされてしまった。

 

 

そして、1日中、小2と中1の娘たちの、不平不満やわがままトークを聞かされ続け、

特に何するでもないダラダラ生活する彼女たちを横目に、

イライラはさらに加速。

 

娘たちは2人とも、ごくごく普通に平凡に育ってくれてる子たちだったけど、

さすがにコロナ禍でストレスも溜まるし、

あれが食べたい、これは嫌い! 暇〜!!眠い〜!だるい〜!やることない〜!
お腹減った〜!

 

という言葉が羅列され続ける。

 

それに、旦那の娘ちゃんが思春期なだけに、必要以上に気を使っていたこともあり、

そういうストレスもあったのかもしれない。

 

それにまだ引っ越してすぐで、コロナ禍の緊急事態宣言発令中で、外出もほとんどできなく、テーブルも買ってなかった。ご飯は段ボールや衣装ケースをテーブルがわりにしていたけれど、

それもまあ〜、ストレスの元だった。

 

いくら美味しい料理を作ってみても、おしゃれっぽくお皿に盛ってみても、

衣装ケースがテーブルとなれば、インスタ映えもしないし、

スペースも狭く、箸が落ちたり、取り皿も置けなかったり。

 

とにかく、イライラしていた。

 

 

買い物は、すべて徒歩で10分ほどのスーパーへ。

10分なんて近いもんだけど、今まで車で買い物していた私にとって、

4人分の数日分の食材を1人で3〜4袋手に下げて帰ってくることは、

本当にしんどかった。

季節は夏。暑さも加わり、私のストレスはピークに達していた。

 

重い4袋もの買い物袋を下げて、とぼとぼ歩いていると、

涙が自然と溢れるようになっていった。

 

来る日も来る日も、

「なんで私がこんな目に!!!」という怒りのような苛立ちが続いた。

 

私は幸せになりたくて再婚という道を選んだ。

 

 

その前の恋愛が不倫という、

負い目がある上に、決して実ることのない恋愛だっただけに、

今度こそ絶対幸せになってやる!という想いが強過ぎたのかもしれない。

 

だけど、ちっとも幸せムードにならない現実に

本当に心の底から悔しさを感じていた。

 

そして、「再婚したことはもしかしたら間違いだったのでは?」とも感じた。

いやいや、そもそも、サラリーマンを結婚相手に選んだことが間違い????

 

 

でも、、、、

 

 

子供たちがいる以上、ただの「惚れた腫れた、嫌になった」

というような、私の身勝手な理由でくっついたり離れたり、というワガママは通らない。

 

そんなことは百も承知。親や親戚たちも、

ようやく私がまともな結婚をしてやれやれ!と一安心しているであろう状況の中、

私はこの結婚生活を続けていくしかない。

 

 

そんな感覚の中、コロナ禍の新生活を送っていた。

ずっとこの1年間私は満たされていなかった。

いや、満たそうとしていなかった。何を?自分を。

 

全然、心にゆとりがなく、いつも張り詰めていて、
だけど、家庭のことも仕事のことも、お金のことも、

私がなんとかしないと!!って必死だった。

 

こういう時って、いろんな話が入ってくる。

そして、私はいろんな話に乗っかっていった。

 

これをやれば、儲かる!とか、

これをやれば、幸せになれる!とか、

これをやれば、未来が変わる!とか、、、そういう類の話。

 

 

藁をもすがる想いだった。

 

私はこれまで、意識の学びをしてきていたけれど、

そして、それをまた仕事にも生かしてきていたけれど、、

今回のこのコロナ禍と再婚という時期が重なったことで、

自分自身に向き合う時間をなかなか作ろうとしなかった。

というより、本当に疲労困憊していた。

 

そしていつしか、、、仕事をする気力も失った。

 

なにかに救いの手を求めた。

何か、や誰か、に助けてもらいたかった。

 

でも、弱音を吐けなかった。

結局、誰かの前では笑顔でいたり、前向きな自分を演出してしまう。

 

家族の前ではイライラしているその感情に任せて、

暴言を吐いたり、主人や子供たちに八つ当たりしたり、

泣いて悔しがったり、後悔したり、、、

そんなことばかりに意識をフォーカスしてしまっていた。

 

ちょうど、その頃、あるオンライン上のコミュニティに参加することにした私は、

一旦はそこに私の存在価値を見出そうとして頑張ってそこで活躍しようとした。

 

一時的に私は元気さを取り戻したかのように見えた。

 

ここで、たくさんの素敵な人たちと、出会うことで

キラキラした自分を取り戻そうとしてみたのだ。

 

1年頑張ってみたのだが、、、、私はすっかり自分に自信を無くしていた。

 

そのコミュニティは素晴らしいコミュニティだったし、

そこで出会った人たちも本当に愛のある素敵な方々ばかりだった。

だから、私はそこのメンバーたちのようにキラキラと輝きたい!と思って活動したのだけど、、、

 

逆に、自信を無くしていった理由は、

あまりに素晴らしい人たちばかりだったので、

自分自身がなんともちっぽけな存在だと感じるようになっていったから。

 

あれ?私って全然ダメな人間じゃん!

全然、かっこよく生きれてない!

全然、役立たずじゃん!

誰にも大した貢献ができてない!!

 

ってことに意識がフォーカスされた。

 

 

もうこの時点で私は負のループから抜け出せなくなっていた。

 

気づけば、お金もどんどん無くなっていって、

お小遣いをもらっている中学生の娘よりも

所持金がない日も何度もあった。

 

旦那に相談もできずにいた。

 

なんで?なんで?なんで?

どうしてこうなるの?

 

 

私、あんなに意識の学びやら引き寄せの法則やら、

勉強してきたはずなのに、

なぜ、いいことが何もないの?

 

元々のお客様たちから、相談を受けた時や、セミナーや講座をするときは、

ごもっともらしいことを言っていたけれど、

私自身が何一つとして満たされていない、という現実を目の当たりにする時は、

本当に自分のことが嫌で嫌で仕方なかった。

 

そして、そんな自分を騙し騙し、元気付けながら生きていた1年だった。

 

いや、、、生きていなかったかもしれない。

死んでいた1年だった。

 

「本当の私」はもしかしたらこの1年、

本当に存在してなかったかもしれない。

「まやかしの私」が代理で息絶え絶えに

なんとかこの世にしがみついていたのかもしれない。

 

 

 

結局、私は今1年半ほど経ってみてようやく、あることに気づく。

 

 

私は、普段、お客様には言ってきていることが、

自分自身で実践できていなかったな、と。

 

 

 

もう本当にお馬鹿だったな〜。と。

 

 

 

すべて、外側に向いていた。

 

 

私が私を満たしていないだけだった。

私が私を認めていないだけだった。

私が私を幸せにしないようにしていただけだった。

 

それを、

 

子供たちのせい、旦那のせい、

みんなの方が能力が高いから仕方ない、

私はもう歳だから、更年期だから、、、、、

 

 

旦那がサラリーマンだから、

旦那と会話が噛み合わないから、

旦那が頑固だから、

旦那がすぐ拗ねるから、、、

旦那がお金くれないから、、、

 

子供がうるさいから、

子供がわがままだから、

子供がだらけてるから、

子供がうざいから、

子供が、不平不満言うから、

 

あの人はできる人だから、

あの人は元々お金持ちだから、

あの人は、英語しゃべれるから、

あの人は、元が違うから、

あの人は学歴も職歴もすごいから、

 

 

あの子は美人だから、

あの子はスタイルいいから、

あの子はオーラがハンパないから、

あの子は経験豊富だから、

あの子は好かれるから、

あの子は若いから、

 

 

そして、

 

喧嘩が増えてしまった旦那さんのことを、

 

怒らせると面倒だから、と

言いたいことを抑えるようになったり、

顔色を伺うようになっていったり、、、、

 

 

とにかく、全て、逆の方に意識をフォーカスしてしまっていた。

 

 

本当は私はすでに、豊かだったはずなのに。

 

 

 

無いもの、失った過去、足りないこと、に意識を向けた。

ダメな自分、情けない自分、にフォーカスした。

 

 

そして、そんな私の人生そのものを

変えようとした。

 

人生を変えようとすればするほど、

お金が無くなっていった。

喧嘩が増えていった。

子供たちの意識も低いものになっていった。

そして、私は私らしく生きられなくなっていった。

 

そして、今だからわかることだけど、

 

 

人生を変えようとすればするほど、

何も変わらないどころか、より一層事態が悪化する、ということに気づいた。

 

新たな挑戦が悪いわけでは無く、自分の在り方の問題。

 

自分の在り方が間違った方向に囚われていると、

どんな新たな挑戦も、結果は散々なものとなる。

 

 

それを私は自分自身の経験からようやく学び取った。

 

 

知識としてはすでに知っていることだったけれど、

改めて、これ以上はないでしょうっていうくらいのピンチを迎えてようやく、

本当の意味で、学んだ気がする。

 

 

私はすでに豊かだった。

 

考えてみれば、私は過去に望んだ通りの未来を手にした。

少なくともあの数年前の望みは叶えている。

 

私はただ、その新生活を楽しめばよかっただけだ。

 

新たな未来を創り出した私を楽しめばよかったのだ。

 

 

目の前の手に入れたものに感謝して、

ただ直向きに、今を生きたらよかったのだ。

 

 

それを、現実に起きることの方に意識を向けたから。。。。

 

起きる出来事さえも、私が創り出した世界に過ぎない。

 

 

 

そこに気づいた今、あとは、この現実世界を楽しむだけ。

 

きっと今のこの経験さえも未来を創るための材料になる。

 


 

頑張らなくてもいいし、

ただただ、目の前のやるべきことをやるだけ。。。

あれこれ考えず、ただただ、やるべき優先順位を間違えずに

進むだけ。

 

 

 

見方を変えてみると、旦那さんは優しい人だ。

どんな私の姿を見せようが、動じないし、

なんだかんだで味方でいてくれる。

 

家事なども積極的に手伝ってくれる。

(これをこの1年間、私が出来が悪いから彼が仕方なく渋々やっていると捉えていた)

 

旦那がお金をくれないのではなく、

彼は私の結婚前からあったローンなどを、

貯金を切り崩してまで全額支払ってくれたから、お金がかなり無くなっただけ。

 

お金をくれない、のではなく、その反対だった。たくさん与えてくれていた。

(しかも自分にまったく関係のないローン返済なのに)

 

 

私の在り方がずれていた。

 

 

もし、今、どうにも人生がうまくいかない!という方、

あなたの在り方に意識をフォーカスしてみては?

 

出来事に目を向けるのでは無く、

感情に振り回されるのでも無く、

ただただ、自分自身の在り方。

ものの見方、捉え方、思考の癖を見つめ直してみてはどうでしょうか?

 

 

生活とは「生きることを活かす」と書く。

 

生を活かさないと、生活として成り立たない。

 

 

だから私の生活は成り立っていなかった。

「私」を生きていなかったのだから。

 

 

私のこの経験が誰かのお役に立ちますことを祈って。

 

 

 

 

魂活/妊活

venusMINAKO

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